Kis-My-Ft2の経歴まとめ|活動開始から現在までを時系列で徹底解説

出典:avex portal

Kis-My-Ft2の経歴まとめ|活動開始から現在までを時系列で徹底解説

Kis-My-Ft2(キスマイフットツー)は、長いジュニア時代を経て2011年8月10日にCDデビューし、現在まで音楽、ライブ、テレビ、映画、舞台など幅広い分野で活動を続けてきた男性アイドルグループです。2005年の結成からデビューまで約6年を要し、デビュー後は東京ドームをはじめとする大規模会場へ進出。2013年の「舞祭組」結成や冠バラエティでの活躍、5大ドームツアー、デビュー10周年など数々の節目を経験しました。2023年には北山宏光の卒業によって6人体制へ移行し、新たなグループ像を構築。2026年にはCDデビュー15周年を迎えています。ここではKis-My-Ft2がどのように誕生し、転機を乗り越えながら現在へつながってきたのかを時系列で詳しく解説します。

Kis-My-Ft2の活動開始前

Kis-My-Ft2というグループが誕生する以前、現在のメンバーを含むメンバーたちは、それぞれジュニアとしてコンサートや舞台などに出演しながら経験を積んでいました。グループとしての歴史だけを見ると2005年が出発点ですが、その土台となった活動はさらに前から始まっています。STARTO ENTERTAINMENTの公式バイオグラフィーでは、2002年に行われた「Johnny's Jr. Concert タッキー&翼 ジャニーズJr.総出演!」などに、後のKis-My-Ft2メンバーとなる藤ヶ谷太輔、玉森裕太、横尾渉、千賀健永、二階堂高嗣、宮田俊哉らが出演した記録が確認できます。当時はまだKis-My-Ft2としてまとまっていたわけではなく、多くのジュニアの一員として、先輩アーティストのステージや舞台を経験していました。

Kis-My-Ft2誕生につながる重要な段階が、2004年4月に結成された前身グループ「Kis-My-Ft」です。メンバー構成の変化を経た後、2005年7月にKis-My-Ft2として活動を開始しました。つまり、現在知られているKis-My-Ft2は突然ゼロから作られたのではなく、ジュニアとしての個々の経験と前身ユニットでの活動を経て形作られたグループです。 この時期に重要だったのが、歌やダンスだけではなく、舞台上での立ち位置、バックダンサーとしての動き、観客への見せ方などを実践の中で学べたことでした。後に大規模なドーム公演を行うグループへ成長したKis-My-Ft2ですが、その基礎には長期間にわたりステージの現場を経験してきたジュニア時代があります。また、メンバーそれぞれが異なる時期に活動を始め、別々の現場で経験を積んでいたからこそ、グループ結成後には歌、ダンス、トーク、芝居など多様な個性が集まりました。デビュー後に個人活動が広がっていった背景を考えても、Kis-My-Ft2の活動開始前は単なる準備期間ではなく、後のグループの方向性を形作る重要な時代だったといえるでしょう。

Kis-My-Ft2が音楽活動を始めたきっかけ

Kis-My-Ft2が音楽グループとして本格的に活動するきっかけは、ジュニアの中でユニットとして編成され、歌やダンスに加えてローラースケートを取り入れたパフォーマンスを磨くようになったことにあります。前身となるKis-My-Ftを経てメンバーが再編され、2005年7月にKis-My-Ft2としての活動がスタートしました。 当時のジュニアは、先輩グループのコンサートや音楽番組などに出演しながら経験を積むことが多く、Kis-My-Ft2もバックダンサーや舞台出演などを通して実戦経験を重ねています。その中でグループの大きな個性になったのがローラースケートでした。通常のダンスとは異なり、滑走しながら隊形を変えたり、ステージ全体を高速で移動したりする技術が必要になるため、継続的な練習とステージ経験が欠かせません。こうしたパフォーマンスを磨いたことが、後のKis-My-Ft2を象徴するスタイルへと発展していきました。

CDデビュー前からオリジナル楽曲を持っていたことも、Kis-My-Ft2が単なるバックダンスユニットから一つの音楽グループへ成長していくうえで重要でした。「FIRE BEAT」や「祈り」はジュニア時代を代表する楽曲となり、2010年7月5日にはKis-My-Ft2として初めて着うたフルで配信されています。2026年のデビュー15周年には、この2曲が現在の6人によって再レコーディングされ、「FIRE BEAT (15th ver.)」「祈り (15th ver.)」として改めて配信されました。公式でもこの2曲はグループの「原点」と位置付けられており、デビュー前から積み重ねた音楽活動が現在まで続いていることが分かります。 オリジナル曲を持つようになったことで、先輩のステージを支える立場だけではなく、自分たち自身のファンに向けて楽曲を届ける機会が増加しました。単独コンサートを行うようになると、曲順や演出、MCを含めてグループとしてステージを成立させる経験も蓄積されます。こうした段階的な成長があったからこそ、Kis-My-Ft2はCDデビュー前から一定のライブ経験と独自性を備えたグループとなり、後のデビューへとつながっていきました。

Kis-My-Ft2の結成・活動開始

Kis-My-Ft2は2005年7月に活動を開始しました。前身のKis-My-Ftからメンバー構成が変わり、北山宏光、千賀健永、宮田俊哉、横尾渉、藤ヶ谷太輔、玉森裕太、二階堂高嗣を中心とするグループとして長く活動していくことになります。 グループ名はメンバーの名前をもとに構成された名称として知られていますが、結成当初からすぐにCDデビューが約束されていたわけではありません。Kis-My-Ft2はジュニアとして舞台、コンサート、テレビ番組などに出演しながら少しずつ知名度と経験を高めていきました。この「結成してから長期間ジュニアとして活動した」という経歴は、後のKis-My-Ft2を語るうえで大きな特徴です。デビューまでの約6年間には、グループとしてのパフォーマンスを磨く時間が十分にあり、ローラースケート、ダンス、歌、MCなどさまざまな面で経験を蓄積していきました。

特にローラースケートを使ったパフォーマンスは、Kis-My-Ft2の名前を印象付ける重要な要素になりました。ステージ上を大きく移動できるため、大人数が出演するジュニアのコンサートでも視覚的な存在感を出しやすく、後の単独ライブでもグループならではの演出として発展していきます。一方、この時期には「FIRE BEAT」「祈り」「Kis-My-Calling!」など、デビュー後もライブで披露されるオリジナル曲が生まれました。2010年には「FIRE BEAT」と「祈り」が着うたフルとして配信され、CDデビュー前でありながらグループの楽曲を一般のリスナーが聴ける機会も生まれています。 また、単独コンサートを開催できるようになったことも大きな変化でした。それまで先輩のバックで経験を積んでいたメンバーが、自分たちの名前を掲げた公演で観客を楽しませる立場へ移ったことで、グループとしての責任も大きくなります。結成後すぐに結果が出たのではなく、時間をかけてステージ経験とオリジナル作品を増やしたことがKis-My-Ft2の特徴です。この長い活動期間があったからこそ、2011年にデビューが決定した時点では、すでにライブで観客を引っ張る経験を備えたグループへ成長していました。

Kis-My-Ft2のデビューまでの歩み

結成から約6年が経過した2011年、Kis-My-Ft2に大きな転機が訪れます。2011年2月12日、国立代々木競技場第一体育館で行われたコンサートのステージ上で、CDデビュー決定がメンバーにサプライズで伝えられました。ジュニアから届けられた封筒を開けたことでメンバー自身がデビューを知るという演出で、この出来事は後にKis-My-Ft2の歴史を象徴する「茶封筒」のエピソードとして語り継がれるようになります。当初は同年5月のCDデビューが発表され、その後の状況を経て正式なデビュー日は8月10日となりました。 長期間ジュニアとして活動してきたメンバーにとって、ここで初めてCDを発売するグループとして新しい段階へ進むことになったのです。

そして2011年8月10日、1stシングル「Everybody Go」でCDデビューを果たしました。同曲は玉森裕太と藤ヶ谷太輔が出演したドラマ「美男ですね」の主題歌にも起用され、楽曲とテレビ出演が連動する形でグループ名が広く知られる機会になりました。デビュー当日にはイベントなども行われ、オリコンのデイリーランキングでも1位を記録したことが当時の公式スタッフブログに残っています。 さらに注目すべきなのが、デビュー直後からライブ活動の規模が大きかったことです。「Kis-My-Ft2 Debut Tour 2011 Everybody Go」で各地を巡り、8月28日には東京ドーム公演を実施しました。デビュー曲発売からわずか18日後というタイミングで東京ドームのステージに立ったことは、長いジュニア時代に培ったライブ経験が一気に大舞台へつながった象徴的な出来事でした。 続いて「We never give up!」「SHE! HER! HER!」などのシングルを発表し、2012年には1stアルバム「Kis-My-1st」も発売。デビューまでに積み上げた楽曲と、新たに制作された作品を組み合わせながら、CDアーティストとしての活動を本格化していきました。約6年間待った末のデビューはゴールではなく、全国ツアー、東京ドーム、連続リリースへとつながる新たなスタートだったといえます。

Kis-My-Ft2のデビュー後の活動

2011年のデビュー後、Kis-My-Ft2はシングル、アルバム、ライブを軸に活動規模を拡大していきました。「Everybody Go」に続き、「We never give up!」「SHE! HER! HER!」「WANNA BEEEE!!!」「アイノビート」「My Resistance -タシカナモノ-」「キミとのキセキ」「SNOW DOMEの約束」など、異なるタイプの楽曲を短い間隔で発表。楽曲がドラマや映画などの作品と結び付く機会も増え、音楽活動と俳優活動の両方からグループを知る人が増えていきました。2013年から2014年にかけては活動の幅がさらに広がり、グループの冠番組やメンバー個人のドラマ、舞台なども増加しました。公式バイオグラフィーを見ると、2014年には「キス濱テレビ」への出演、玉森裕太の「信長のシェフ」、藤ヶ谷太輔の「信長協奏曲」をはじめ、メンバーそれぞれが異なる作品で活動していたことが確認できます。

音楽面ではライブ規模の拡大が続き、2014年には「Kis-My-Ft2 2014 Concert Tour『Kis-My-Journey』」を開催しました。ナゴヤドーム、京セラドーム大阪、福岡 ヤフオク!ドーム、東京ドームを巡る4大ドームツアーで、デビューから数年で全国のドーム会場を巡るグループへ成長したことになります。 その後も「Thank youじゃん!」「Kiss魂」「AAO」「Gravity」などの作品を発表しながらツアーを継続し、2018年には「Kis-My-Ft2 LIVE TOUR 2018 Yummy!! you&me」で初の5大ドームツアーを実現しました。 デビュー直後はローラースケートを前面に押し出したイメージが強かったものの、キャリアを重ねるにつれてダンス、映像、衣装、ステージ装置などライブ全体の演出も発展していきます。また、メンバー個人がドラマやバラエティで経験を積んだことで、グループ内の役割や個性もより明確になりました。CDデビューをきっかけに全国的な活動が始まり、音楽とテレビを両輪にしながらドームクラスのライブグループへ成長していった時期が、Kis-My-Ft2のデビュー後の重要な発展期です。

Kis-My-Ft2が注目を集めた転機

Kis-My-Ft2の活動における大きな転機の一つが、音楽以外の場でメンバーそれぞれのキャラクターが広く知られるようになったことです。特に2010年代前半から展開された「キスマイBUSAIKU!?」は、従来のアイドル番組とは異なる企画でメンバーの個性を引き出しました。女性を対象にしたシチュエーション企画などでメンバーの対応をランキング化し、格好良さだけではなく失敗や弱点も含めて見せる構成が特徴でした。2013年5月にはフジテレビで傑作選も放送されており、メンバーがさまざまな課題に挑戦する番組スタイルは、音楽番組だけでは伝わりにくかった個々の性格を知ってもらう機会になりました。 グループとして完璧な姿だけを見せるのではなく、バラエティの中でそれぞれの得意不得意を見せたことが、Kis-My-Ft2の活動領域を広げる重要な転換点となりました。

もう一つ大きかったのが、2013年に横尾渉、宮田俊哉、二階堂高嗣、千賀健永の4人による派生ユニット「舞祭組」が誕生したことです。SMAPの中居正広が楽曲と振付をプロデュースし、同年12月13日にデビューシングル「棚からぼたもち」を発売しました。 当時のKis-My-Ft2ではメンバーによって歌番組やジャケットなどでの見せ方に違いがありましたが、「舞祭組」はその状況自体をバラエティとして活用しました。4人はコミカルな表現や体を張った企画にも積極的に挑戦し、後にはアルバムや単独ライブツアーを行うまでに活動を発展させています。 これはKis-My-Ft2にとって、メンバーそれぞれの違いを弱点ではなく個性として生かす流れを強めた出来事でした。その後は北山宏光、藤ヶ谷太輔、玉森裕太による一夜限りの「まえあし from Kis-My-Ft2」が2017年に披露されるなど、グループ内の関係性そのものが企画につながっています。 音楽、俳優、バラエティの複数の入り口が生まれたことで、Kis-My-Ft2は単一のイメージに収まらないグループへ変化していきました。

Kis-My-Ft2の近年の活動

2018年に初の5大ドームツアーを実現した後も、Kis-My-Ft2は音楽とライブを中心に活動を継続しました。2019年には「第70回NHK紅白歌合戦」に初出場するなど、デビューから積み重ねてきた活動が新たな舞台につながっていきます。そして2021年8月10日にはCDデビュー10周年を迎え、ベストアルバム「BEST of Kis-My-Ft2」を発売しました。同作には2011年の「Everybody Go」から2021年の「Luv Bias」までのシングル曲に加え、10周年記念曲「A10TION」などを収録。公式情報によれば、この時点までにシングル27作、オリジナルアルバム9作、ライブ映像商品10作を発表しており、ソロやユニットを含めると300曲以上の楽曲からファン投票によって一部収録内容が決められました。 10周年は過去を振り返るだけではなく、ファンと一緒にグループの歴史を整理する節目となりました。

一方、2023年にはKis-My-Ft2の歴史において非常に大きな変化が起こります。デビュー時から活動してきた北山宏光が2023年8月31日をもってグループを卒業し、それ以降は千賀健永、宮田俊哉、横尾渉、藤ヶ谷太輔、玉森裕太、二階堂高嗣の6人体制となりました。 長く7人で活動してきたグループにとって編成変更は大きな転換でしたが、残った6人はKis-My-Ft2として活動を継続。2024年には「Kis-My-Ft2 Dome Tour 2024 Synopsis」を開催し、6人体制でもドーム公演を展開しました。2025年5月には11枚目のオリジナルアルバム「MAGFACT」を発売し、全国ツアー「Kis-My-Ft2 LIVE TOUR 2025 MAGFACT」へつなげています。2025年から2026年にかけては新しい音楽作品の発表も続き、グループとして過去の形をそのまま再現するのではなく、現在の6人で新しいKis-My-Ft2を作っていく時期に入りました。メンバー個人でも俳優、声優、アート、ファッション、バラエティなどの活動が続いており、個々の専門性を保ちながらグループ活動を並行させる形がより明確になっています。

Kis-My-Ft2の現在と今後の活動

2026年のKis-My-Ft2は、CDデビュー15周年という大きな節目を迎えています。2月12日にはデジタルシングル「UNISON」を配信しました。2月12日は2011年にデビュー決定を知らされた日でもあり、「UNISON」は15周年の幕開けとして、Kis-My-Ft2とファンの声が重なり一つになることを願って制作された楽曲です。歌詞にはこれまでの15年間を思い返せる要素も取り入れられています。 その後も「HEARTLOUD」「夜の向こうへ」「Couture」「King King」「My Affection」などのデジタル作品を継続して発表。8月10日のデビュー15周年当日には、ジュニア時代から歌い続けてきた「FIRE BEAT」と「祈り」を現在の6人で再録した15周年バージョンを配信しました。デビュー前の原点と現在の活動を同じ年に結び付けることで、15周年を単なる記念ではなく次の時代への節目として表現しています。

ライブでは「Kis-My-Ft2 LIVE TOUR 2026 fan IS・・・・・・」を開催し、8月10日の横浜アリーナ公演では15周年を振り返る構成やファン参加型の演出なども取り入れられました。 さらに同日、「Kis-My-Ft2 DOME TOUR 2026-2027 fan IS・・・・・・」の開催が発表され、15周年の活動は2027年に向けても続いていく予定です。 音源面では2026年10月28日に12枚目のオリジナルアルバムが発売予定で、2026年9月時点ではタイトルなど一部詳細が今後発表される段階となっています。また、15周年とアルバムリリースを記念したイベント「Kis-My-Ft2 15th Anniversary Celebration 十五年一会 ~15年分のThank youじゃん!~」も2027年1月と2月に愛知、大阪で開催予定です。 2005年の結成、2011年のデビュー、2023年の6人体制への移行という大きな節目を経ても、Kis-My-Ft2は活動を止めるのではなく、それぞれの時期に合わせてグループの形を更新してきました。15周年以降もアルバム、ドームツアー、イベントが予定されていることから、現在は過去の歴史を振り返りながら次の活動へ進む新たなスタート地点にあるといえるでしょう。

まとめ|Kis-My-Ft2の経歴を振り返ろう

Kis-My-Ft2は、メンバーそれぞれのジュニア活動や前身ユニットKis-My-Ftを経て、2005年7月に本格的な活動を開始しました。ローラースケートを取り入れたパフォーマンスや「FIRE BEAT」「祈り」などのオリジナル曲を磨きながら約6年間活動を続け、2011年2月にコンサート会場でCDデビュー決定を知らされます。同年8月10日に「Everybody Go」でデビューすると、わずか18日後には東京ドーム公演を実施。その後はシングルやアルバムの発表、4大・5大ドームツアー、冠バラエティ、舞祭組の活動、俳優業などへ活動範囲を広げました。2021年にはデビュー10周年を迎え、2023年の北山宏光卒業後は6人体制で新たな歩みを開始しています。2026年にはデビュー15周年を迎え、新曲の連続配信や全国ツアー、「FIRE BEAT」「祈り」の再録、12枚目のアルバム、ドームツアーなどを展開。結成から長い時間が経っても、過去の経験を残しながら新しい活動へつなげていることがKis-My-Ft2の経歴の大きな特徴です。

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