Saucy Dogの経歴まとめ|活動開始から現在までを時系列で徹底解説

Saucy Dogの経歴まとめ|活動開始から現在までを時系列で徹底解説
Saucy Dogは、石原慎也、秋澤和貴、せとゆいかによる3人組ロックバンドです。「いつか」「シンデレラボーイ」などの楽曲で知られますが、その歩みには、メンバーの脱退、再始動、自主制作盤を携えたツアー、ライブ開催が難しかった時期など、さまざまな転機がありました。大阪のライブハウスで始まった活動は、全国流通作品の発売、日本武道館やアリーナでの公演を経て、ドームへと広がっています。この記事では、結成前の音楽経験からデビュー、注目を集めた作品、近年の活動までを時系列で解説します。出来事の前後のつながりをたどりながら、2026年10月6日時点で確認できる最新の活動と、発表済みの公演予定も紹介します。
Saucy Dogの活動開始前
Saucy Dogの経歴を理解するには、現在のメンバーが最初から一緒に活動していたわけではないことを押さえておく必要があります。ボーカル・ギターの石原慎也は島根県、ベースの秋澤和貴は高知県、ドラム・コーラスのせとゆいかは奈良県の出身です。異なる地域で音楽に親しんだ3人が、関西での進学やバンド活動を通して接点を持ち、後に現在の編成につながりました。石原と秋澤には、同じ音楽の専門学校で学んだという共通点があります。ただし、学校で出会った時点で現在のSaucy Dogが完成したのではなく、それぞれが別のメンバーと演奏する時期を経ています。石原は高校時代にバンドを始めており、専門学校に進んだ頃には、人前で表現する仕事への関心も持っていました。一方、秋澤は当初、さまざまな録音や演奏に参加するスタジオミュージシャンを志していました。同じ音楽を仕事にする目標でも、思い描いていた道は異なります。秋澤は途中で別のバンドに誘われ、演奏家としての進路とバンド活動の間で迷った末に、バンドを選びました。卒業後もしばらくその活動を続けており、後の加入は音楽を一から始める出来事ではなく、それまでの経験を新しい場所へ持ち込む選択でした。
せとは奈良の大学に通いながら軽音楽部やバンドで演奏していました。その後、大学を辞めてアパレルの仕事に就き、働きながらもバンド活動を続けています。本人は、大学生活の中で将来を考え、自分が取り組みたいことを選び直した経緯を語っています。音楽学校で職業としての演奏を学んだ2人と、学業や仕事と並行して演奏してきたせとでは、活動に向き合う背景も違っていました。この違いは、Saucy Dogを一人の歌い手に伴奏が付くグループとして捉えるだけでは見えにくい部分です。3人は加入以前に、別のバンドの進め方や人間関係、演奏の経験を持っています。後に新しい編成で曲を作る際にも、全員が同じ音楽だけを聴いてきたわけではありません。結成前の経歴をたどると、今のバンドは初対面の3人が一度に集まって始まったものではなく、学校やライブを通じた関係が、時間を置いて一つの活動につながったことが分かります。大阪という場所が、その異なる歩みの交差点になりました。
Saucy Dogが音楽活動を始めたきっかけ
3人が音楽を始めたきっかけには、家庭で聴いていた曲や、学校で楽器に触れた経験があります。石原の家族には楽器を演奏する人がおり、父親はドラム、母親はクラリネット、姉たちはトロンボーンやトランペットに親しんでいました。石原自身も小学校の金管バンドクラブに入り、チューバを担当しています。最初からギターを持って歌い始めたのではなく、複数の奏者で音を合わせる経験が出発点でした。音楽を楽しいと感じるようになったのは中学の吹奏楽部で、2年生の時には副部長を務め、金賞を目指して活動する中で、演奏と仲間を引っ張ることの面白さを知ったと語っています。定期演奏会ではクラシックだけでなく、J-POPも演奏していました。歌手として最初に好きになった人物としては尾崎豊を挙げ、アコースティックギターを始めるきっかけには、ザ・ビートルズの「ブラックバード」があります。楽器の合奏、歌への関心、ギターとの出会いは別々の経験で、それらが後のボーカル・ギターという役割に重なっていきました。高校でバンドを始めた石原は、やがて音楽を学ぶため大阪へ進みます。
秋澤も音楽好きの両親の影響で、日常的に曲が流れる家庭で育ちました。中学生になると、両親から借りたMDプレーヤーで音楽を聴きながら通学し、ローリング・ストーンズ、THE YELLOW MONKEY、THE COLLECTORSなどに触れています。最初に好きになったアーティストとしてグリーン・デイを挙げており、海外のバンドも身近な存在でした。ベースを始めてからは、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリーの演奏に惹かれ、楽器への関心を深めています。一方、せとは高校時代にドラムに触れ、大学では軽音楽部で演奏を続けました。プロになることだけを最初の目標にしていたのではなく、ドラムそのものが楽しいという気持ちが活動の土台にありました。このように、音楽活動の入り口は家族、部活動、好きな演奏家、仲間とのバンドなど、それぞれ異なります。後に石原は、メンバーを集める際に特定のジャンルを完成させることより、一緒に活動できる関係を重視したと話しています。同じ音楽的ルーツを持つ人だけを集めたのではなく、異なる経験を持つ3人が自分たちにできる音楽を探していく姿勢が、Saucy Dogの活動につながりました。
Saucy Dogの結成・活動開始
Saucy Dogは、2013年11月16日に大阪で結成されました。この日はバンドとしての活動開始を示しますが、現在のメンバー全員がそろった日ではありません。結成当初から活動している石原を中心に、その後のメンバー交代を経て、現在の3人組へ変化していきます。大きな岐路になったのは、2015年12月26日の前メンバーの脱退でした。ボーカルの石原だけが残り、従来の編成では演奏できない状況になります。それでも石原はバンド名を変えずに活動を続けることを選びました。本人の振り返りからは、Saucy Dogという活動そのものを終わらせたくなかったことが分かります。ここでの選択は、新しいグループとして出直すのではなく、それまでの歩みを引き受けて再びメンバーを集めるものでした。石原が声をかけた秋澤は、以前のバンドの活動休止を経験していました。もともとSaucy Dogのライブを見て石原の声が印象に残っており、加入の誘いを、自分の経験を生かしてもう一度音楽に取り組む機会として受け止めています。同じ音楽学校でのつながりだけでなく、演奏を見ていたことも、新たな活動を始める判断の背景にありました。
2016年4月3日には秋澤が加入し、大阪の堺東Goithで自主企画ライブを開催して再始動します。250人規模の公演は完売となり、新しい編成での活動を観客の前で始めました。せとは当初、正式メンバーではなくサポートドラマーとして参加しています。自身のバンドの解散後、音楽を続けるか就職するかを考えていた時期に誘いを受けたもので、最初から大きな成功を確信して加入したと単純化することはできません。本人は、できるところまで演奏を続けようという気持ちから、ツアーや話し合いを重ねて少しずつ考えが変わっていったと振り返っています。そして同年8月2日、せとが正式に加入し、現在の3人がそろいました。結成、石原一人での活動、秋澤の加入、せとの正式加入を区別すると、バンドの経歴が理解しやすくなります。約3年の間に編成を組み直したことは、演奏者を補っただけの出来事ではありません。それぞれが続けてきた音楽を一つのバンドへ持ち寄り、曲作りとライブを共に進める関係が生まれた節目でした。ここから、自主制作作品を通して全国のライブハウスを回る活動へ進んでいきます。
Saucy Dogのデビューまでの歩み
現在の3人がそろった2016年8月2日、Saucy Dogは自主制作EP『あしあと』をライブ会場限定で発売しました。この段階では、全国のCDショップへ広く流通する作品ではなく、ライブに来た人へ音源を届ける形が中心です。バンドは作品を携え、リリースツアー「たどる」で全国約30か所を回りました。知らない地域へ出向き、その場所の観客や共演者の前で演奏する経験を積んだ時期です。メンバーは後に、機材車で寝泊まりし、炊飯器を持って移動しながら食事をしていたことも語っています。活動規模が大きくなる前から、音楽制作と移動、生活を3人で共有していました。石原は一回ごとのライブを勝負として捉え、ライブハウスのスタッフにも届く演奏を意識していたと振り返っています。秋澤も、このツアーが「いつか」のミュージックビデオ制作につながったことに言及しています。自主制作盤を出して終わるのではなく、演奏を見てもらう機会を増やしたことが、次の発信や支援へつながりました。せとにとっても、音楽を仕事として続ける意識は、この時期の経験を通して徐々に育っています。
2016年12月4日には、音楽事務所MASH A&Rによるオーディション「MASH FIGHT! Vol.5」でグランプリを受賞しました。再始動した年のうちに、ライブを重ねた成果が選考の場でも評価された形です。同月27日には『あしあと』に収録された「いつか」のミュージックビデオを公開し、ライブ会場以外でも楽曲に出会えるようになりました。翌2017年1月13日には、阿倍野ROCKTOWNで「たどる」のツアーファイナルを開催しています。そして5月24日、初の全国流通作品となる1stミニアルバム『カントリーロード』を発売しました。自主制作盤の販売と全国流通作品の発売は異なる節目であり、ここでは後者をデビューの重要な段階として捉えています。作品には「いつか」だけでなく「煙」「ナイトクロージング」「ジオラマ」「グッバイ」などを収録し、曲によって異なる表情をまとめて提示しました。会場でしか購入できなかった音源から、店頭などを通じて各地へ届く作品へ進んだことは、活動の入口が増えたことを意味します。結成だけで即座に全国へ広まったのではなく、再始動、自主制作、ツアー、オーディション、映像公開という段階を経て、より広い流通につながった道のりです。
Saucy Dogのデビュー後の活動
2017年に『カントリーロード』を発表したSaucy Dogは、ライブを重ねます。9月の東名阪対バンツアー「ずっと」、翌2018年1月の「もっと」はいずれも全公演が完売しました。他のバンドと同じ日に出演する対バンでは、すでに自分たちを知る人だけでなく、共演者を目当てに来た観客にも演奏を届けられます。2018年2〜3月には「スペースシャワー列伝 JAPAN TOUR 2018」に参加し、全国を回る活動を続けました。同年5月には2ndミニアルバム『サラダデイズ』を発売し、6月から初のワンマンツアー「one-one tour 2018」を開催します。追加公演を含む全国11か所が即日完売となり、自分たちだけの演奏で一つの公演を作る活動が広がりました。秋から冬の「ワンダフルツアー2018」では、対バン15会場とワンマン10会場の計25会場を回っています。この頃、石原は年間120本ほどのペースでライブを行っていたことをインタビューで話しています。全国流通作品ができた後も、演奏する現場を繰り返し訪ねる活動が、バンドの経験と観客との接点を増やしていました。
2019年4月には、大阪城音楽堂と日比谷野外音楽堂で「YAON de WAOOON」を開催し、両公演が完売しました。ライブハウスから野外の会場へ進み、同年7月の「One-Step Tour」では、04 Limited Sazabys、クリープハイプ、SUPER BEAVERを各地のゲストに迎えています。10月2日には3rdミニアルバム『ブルーピリオド』を発売し、12月には日比谷公演を収めた初のライブ映像作品も発表しました。音源と公演に加え、演奏を映像で残す活動も始まります。しかし2020年には、新型コロナウイルスの感染拡大で、予定していた初のホールツアーと対バンツアーが全公演中止となりました。ライブを重ねてきたバンドにとって、活動の中心を予定どおり続けられない転機です。その中でも6月に「BLUE」を配信し、9月には4thミニアルバム『テイクミー』を発売しました。メンバーは当時、発信や練習、制作に向き合った経緯を語っています。同作を携えたツアー「We will take you」も開催し、9公演が完売となりました。公演中止を経ながら、音楽を届ける方法を考え、制作とライブを続けたことが、次の大きな会場での活動へつながっていきます。
Saucy Dogが注目を集めた転機
2021年2月5日、Saucy Dogは日本武道館で初のワンマンライブ「send for you」を開催しました。全国のライブハウスや野外公演を積み重ねてきたバンドが、一つの大きな会場に観客を迎えた節目です。前年に公演の中止を経験していたことも踏まえると、単に会場の規模が上がっただけでなく、ライブ活動を継続した先に実現した舞台と捉えられます。同年8月25日には、5thミニアルバム『レイジーサンデー』と武道館公演の映像作品を同時発売しました。新しい楽曲と、これまでのライブ活動の到達点を並べて示す機会です。『レイジーサンデー』に収録された「シンデレラボーイ」は、同月18日に先行配信されています。この曲が広く聴かれるようになったことは、数字でも確認できます。2024年6月にはBillboard JAPANの集計でストリーミング累計6億回を突破しました。これは当時の集計による実績であり、現在の再生回数を意味するものではありません。発売から時間をかけて聴かれ続けた結果で、発表時だけの反響にとどまらない楽曲となったことが分かります。
「シンデレラボーイ」は、恋愛の中にある割り切れない感情を、具体的な状況が伝わる言葉とメロディで描く曲です。曲の内容と再生実績は分けて考える必要がありますが、代表曲の入口からバンドを知り、他の作品やライブへ進める道が広がった時期でした。2022年6月には、初の東名阪アリーナツアー「Be yourself」を開催します。ワンマン公演の規模を一会場で大きくするだけでなく、複数の都市で大きな会場を回る段階に進みました。同年7月には6thミニアルバム『サニーボトル』を発売し、秋にはライブハウスでの対バンツアー「SUNNY BOX」も行っています。アリーナへ進んでも、他のバンドと共演する活動を続けた点は、経歴を見る上で重要です。そして12月には第73回NHK紅白歌合戦に初出場しました。普段バンドのライブへ行かない人にも演奏を届ける機会が加わり、ライブ会場、配信、テレビという異なる接点がそろいます。武道館公演、継続して聴かれる代表曲、アリーナツアー、紅白出演は、すべてを一曲だけの成果にまとめるより、積み重ねてきたライブと新しい作品が重なった時期として理解すると、その後の活動の広がりが見えてきます。
Saucy Dogの近年の活動
2023年1〜4月には、全国24か所を回るホールツアー「in your life」を開催しました。前年にアリーナ公演を経験した後も、各地のホールを訪れることで、地域ごとの観客へ演奏を届けています。同年7月には7thミニアルバム『バットリアリー』を発売し、11月から翌2024年3月にかけて全国9か所の「It Re TOUR」を開催しました。ツアーと新作発表を続ける一方、2023年12月8日には、EP『はしやすめ』を配信しています。ミニアルバムのCDに収録していたボーナストラックを集めたもので、せとがメインボーカルを担当する5曲をまとめました。石原が歌う代表曲とは異なる声と表情を、配信でも聴けるようにした作品です。新曲だけを追加するのでなく、CDで親しまれてきた曲を別の形で届ける動きも、この時期の活動に含まれます。2024年には初のファンクラブツアーも行い、公演の規模や参加する人との距離に応じて、異なる形式で演奏する機会を作りました。アリーナの活動だけを見ると見落としやすい、作品やライブの幅が広がった時期です。
2024年10月から2025年2月には、全国5か所で5か月連続対バン企画「こいこい」を開催し、その途中の12月に8thミニアルバム『ニューゲート』を発売しました。続く2025年4〜8月には、全国11か所を巡る「ONE FOR hALL, hALL FOR ONE one TOUR」を開催しています。大規模な単独公演を行うだけでなく、対バンとホール公演を組み合わせて活動を続けた流れです。同年12月17日には9thミニアルバム『カレーライス』を発売しました。収録曲「スパイス」は『映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ』の主題歌、「奇跡を待ってたって」は映画『恋に至る病』の主題歌です。また、「オレンジ」は第105回全国高校ラグビー大会のテーマソング、「まっさら」はradiko15周年記念ブランドムービーのタイアップ楽曲として発表されています。映画、スポーツ、音声メディアに関連する作品が一枚に集まり、バンドの曲に出会う場面が広がりました。恋愛を描く代表曲から知った人にも、異なる題材や場面に向き合う活動を示す作品です。作品発表を続けながら会場の種類も広げてきた歩みは、2026年に迎える初の単独ドーム公演へつながっていきます。
Saucy Dogの現在と今後の活動
2026年1月4日、Saucy Dogは京セラドーム大阪で初の単独ドーム公演「A NEW DAWN」を開催しました。バンドを結成した大阪で、3万5,000人を動員した完売公演となり、単独公演として最大の動員を記録しています。現在の3人がそろってから各地で演奏を重ねてきたバンドにとって、地元の活動から大規模公演までの歩みを示す節目になりました。公演では「スパイス」「エデンの部屋」「犬も喰わない」など近年の曲に加え、「煙」「いつか」「グッバイ」など初期の作品も演奏しています。新しい作品だけを並べるのでなく、異なる時期の曲を同じ舞台で届けたことから、長く続けてきた活動と現在の制作がつながっていることを聴き取れます。9月16日には、この公演を収めたBlu-rayとDVDを発売しました。ライブ本編に加え、初の単独ドーム公演に挑むメンバーに密着したドキュメンタリーも収録されています。映像作品によって当日会場へ行けなかった人も演奏を知ることができ、舞台上の結果だけでなく、公演へ向き合う過程にも触れられるようになりました。ドームの一日を、その後も楽しめる作品として残した活動です。
2026年10月6日時点では、全国5か所8公演のアリーナツアー「NEW GAME +」を開催中です。9月19日と20日のGLION ARENA KOBE公演を皮切りに、年をまたいで各地を回る日程が発表されています。今後は10月10日に札幌の真駒内セキスイハイムアイスアリーナ、12月15日と16日に東京の有明アリーナ、12月23日にマリンメッセ福岡A館で公演を行う予定です。さらに2027年1月13日と14日には愛知・日本ガイシホールでの公演が予定されています。すでに行われた神戸公演と、これから開催する公演を区別して見ると、現在の活動状況を把握しやすくなります。初のドーム公演を終えて活動が完結したのではなく、各地域へ演奏を届けるツアーへ再び進んでいる形です。最新のミニアルバム、ドーム公演の映像、開催中のアリーナツアーは、音源と演奏の両面から今のSaucy Dogに触れる入口になります。今後の新曲や未発表の企画を予想するより、まずは公表されている作品と予定を追うことで、確かな活動の流れが分かります。3人で曲を作り、ライブで届け、その経験を次の活動へつなぐ歩みは、現在も続いています。
まとめ|Saucy Dogの経歴を振り返ろう
Saucy Dogの経歴は、2013年の大阪での結成から、メンバー交代を経て活動を組み直した歩みとして見ると理解しやすくなります。音楽学校や別のバンドで経験を積んだ石原慎也、秋澤和貴、せとゆいかが2016年にそろい、自主制作盤と全国ツアーを通して演奏を重ねました。オーディションのグランプリ受賞と「いつか」の映像公開を経て、2017年には初の全国流通作品『カントリーロード』を発売しています。その後はワンマンツアーや野外公演を重ね、公演中止を経験した時期にも制作と発信を続けました。日本武道館、アリーナ、紅白歌合戦への歩みと「シンデレラボーイ」の広がりが重なり、作品を知る入口も増えています。近年はボーナストラックの配信、対バン、ホールツアー、映画などの主題歌にも活動を広げ、2026年には初の単独ドーム公演を実現しました。現在はその映像作品を届けながら、2027年まで続くアリーナツアーに取り組んでいます。代表曲だけでなく、各時期の作品やライブ映像を順にたどると、3人が何を積み重ねてきたかが見えてきます。好きな曲が生まれた時期と前後の活動を知り、Saucy Dogの音楽をより深く楽しんでみてください。


