IVEの経歴まとめ|活動開始から現在までを時系列で徹底解説

出典:ELLE

IVEの経歴まとめ|活動開始から現在までを時系列で徹底解説

IVE(アイヴ)の経歴は、異なる経験を持つ6人が集まり、自分たちの表現を作品とステージにしてきた歩みです。デビュー前には練習生として学ぶ時間や、別のグループで活動した経験があり、2021年の「ELEVEN」で新たなチームとして出発しました。その後は「LOVE DIVE」「After LIKE」からフルアルバムへ進み、日本語作品やワールドツアーも重ねています。この記事では、活動開始前の背景、結成とデビュー準備、注目を集めた出来事、近年の作品と公演を時系列で解説します。日付や実績を並べるだけでなく、それぞれの経験が次の活動にどうつながったかを整理し、2026年10月時点の現在地と発表済みの予定まで紹介します。

IVEの活動開始前

IVEの活動開始前には、すでに芸能活動を経験していたメンバーと、練習生としてデビューを目指していたメンバーがいました。後にリーダーとなるユジンと、ボーカルを担当するウォニョンは、2018年のオーディション番組「PRODUCE 48」に参加しています。2人は番組から生まれた12人組グループIZONEのメンバーに選ばれ、同年から音楽活動を行いました。録音、音楽番組、コンサート、海外での仕事などを経験し、グループで作品を届ける実際の流れを学んでいた時期です。IZONEでの活動は2021年4月に終了し、その後、2人は所属先のSTARSHIP ENTERTAINMENTで新しい準備へ進みました。IVEはこの番組で選ばれたグループそのものではなく、番組を経験した2人を含めて、後から結成された別のチームです。前の活動で身につけた経験が、次の活動の土台になったという順序を押さえると、結成の経緯を混同せずに理解できます。

一方、ガウル、レイ、リズ、イソは、IVE以前からそれぞれ練習を重ねていました。準備内容は歌とダンスだけに限らず、ラップ、外国語、録音のレッスンなどにも及びます。リズはピアノ、ガウルはダンス、レイはラップなど、一人ずつ異なる得意分野を持っていました。日本から韓国へ渡ったレイや、済州島からソウルへ来たリズにとっては、技術を学ぶことと、新しい場所で生活することが重なる時期でもありました。2人は同い年で、どちらもソウル以外の場所から来たことが、親しくなる背景になったと話しています。まだ公の場でグループとして歌っていない時期にも、後の活動を支える関係や表現の基礎が作られていたのです。また、既にデビュー経験がある2人も、新しいチームへ参加するにあたって、改めて練習に取り組みました。過去の経験があるから準備を省けたのではなく、新しい曲と役割に合わせて学び直す必要がありました。ユジンは以前のグループでは年少組でしたが、IVEではリーダーとして一人ずつに声をかける立場になります。活動開始前は、単に6人が集まるのを待つ期間ではなく、それぞれの技術、生活、役割が次の出発へ向けて変化していた時期として捉えられます。

IVEが音楽活動を始めたきっかけ

IVEが音楽活動を始めたきっかけは、メンバーごとに異なります。実際に所属先へつながる行動を見ると、ユジンは2016年に自ら応募書類を送ったことが、事務所との接点になりました。ウォニョンは2017年、姉の卒業式でスカウトされています。同じ2017年には、ガウルが仁川の青少年ダンス大会の予選会場で声をかけられ、練習生として加わりました。自分から応募した人と、日常や舞台で見いだされた人がいることが分かります。さらに2018年4月には、レイが日本で行われた「LOEN FRIENDS GLOBAL AUDITION」に参加し、その後、韓国で本格的な練習を始めました。2019年にはリズが公開オーディションを通じて、イソがスカウトをきっかけに事務所へ加わっています。これらは一つの公開オーディションで6人が同時に選ばれた出来事ではなく、数年にわたって別々の入口から人材が集まった過程です。

そうした行動の背景には、音楽やステージへの関心がありました。レイは、日本でRed Velvetのコンサートを見て、自分もあの舞台に立ってみたいと思ったことが、アイドルを目指す理由の一つだったと話しています。また、韓国で働くことや言語の勉強に興味があり、姉が日本でのオーディションを知らせ、背中を押してくれたとも説明しています。公演で受けた刺激と、実際に応募する機会がつながり、観客として聴く側から、表現する側へ進んだ例です。リズとレイは音楽、ガウルとユジンはダンスやパフォーマンスにひかれたと初期の取材で紹介され、イソはスカウト後に活動への情熱を育てたと語っています。全員に同じ幼少期の夢があったと考えるより、関心を持つ時期や参加を決める理由が異なっていたと見る方が正確です。応募やスカウトは、その時点でデビューを保証するものではありません。その後の練習を続け、自分の得意な部分を伸ばし、周囲と一緒に表現する準備が必要でした。IVEの始まりには、憧れが行動に変わる段階と、得た機会を実際の活動へ育てる段階の両方があります。異なる動機を持つ6人が同じ所属先で学んだことが、後の結成につながりました。

IVEの結成・活動開始

IVEが一つのグループとして公に姿を見せ始めたのは、2021年11月です。STARSHIPは11月1日にIVE名義の公式SNSとロゴを公開し、新しいガールズグループの活動を予告しました。続いて11月2日から7日にかけて、ユジン、ガウル、ウォニョン、リズ、レイ、イソの順にプロフィール写真を公開しています。先に名前や顔を知っている人がいる2人と、今回初めて知る4人を、一つのチームとして紹介する過程でした。情報を一度に出すのではなく、一人ずつ示すことで、それぞれの名前と姿を覚えられる形になっています。そして11月8日には、デビュー日を12月1日と発表しました。グループ名だけが分かる状態から、メンバーがそろい、初めての作品を届ける日が決まる状態へ進んだのです。ここから、結成の予告が具体的な音楽活動の準備として見えるようになりました。

グループ名のIVEは「I HAVE」に由来し、自分たちが持っているものを堂々と見せるという意思を表しています。名前の発表は、単に新しい呼び名を付けるだけでなく、6人をどのような姿勢で紹介するかを示すものでした。ユジンがリーダーを務め、最年長のガウルや、日本人のレイを含む6人で活動する体制が明らかになり、個人の背景とグループとしての方向が結びついていきます。それ以前の応募、練習、別のグループでの活動は個別の経歴ですが、この段階からはIVEという共通の名前で発信されるようになります。経験のあるメンバーの過去を紹介することと、新しい6人組を知ってもらうことが、同時に必要な時期でした。また、公式SNSが開設されたことで、遠くにいる人も同じ発表を受け取り、写真や映像をたどれるようになりました。デビュー曲をまだ聴いていない段階で、誰がどのような集団として活動するかを伝える仕組みが先に整えられたのです。後から経歴を振り返る際も、この11月の発表を境にすると、所属前後の個人の歩みと、グループ全体の活動開始を区別できます。結成は一日だけの出来事というより、名前、6人の姿、デビュー日を順に公開し、新しいチームの輪郭を示していく過程でした。

IVEのデビューまでの歩み

結成とデビュー日を知らせた後、IVEは初めての音楽をどのように届けるかを段階的に示しました。2021年11月11日には、デビューに向けた公開スケジュールが発表されています。その後、「SHOW WHAT I HAVE」と題した個別映像や、デビュー作に関する写真、映像、音源の予告が公開されました。メンバー紹介では一人ずつの姿を伝え、作品の予告では同じ曲を歌うチームとしての印象を作るという違いがあります。写真だけでは分からなかった声、動き、音楽の雰囲気が少しずつ加わり、最初の作品を聴く準備が整っていきました。デビュー作はシングルアルバム『ELEVEN』で、同名の表題曲と「Take It」を収録しています。長いアルバムで多数の方向性を示す出発ではなく、2曲を通じて名前と声を印象づける形でした。ハイライトメドレーも公開され、作品全体の音に触れられるようになりました。

表に出る予告と並行して、メンバーは録音やダンスの準備に取り組んでいました。ユジンは「ELEVEN」の録音で、神秘的な雰囲気と力強さをどう両立するかに力を入れたと話しています。ウォニョンはボーカルに特に力を注ぎ、録音室で時間を決めずに取り組んだと振り返りました。ガウルも、全員のダンスをそろえるために練習を重ねたと説明しています。個別の得意分野があっても、同じ曲の中で声や動きをつなぐには、チームとして合わせる時間が必要だったことが分かります。また、レイは曲の中の「多彩さ」に関わる言葉へ注目し、メンバー同士で雰囲気の表し方を話し合ったと語っています。用意された音を正確に再現するだけでなく、どのような感情や色合いを伝えるかを共有する準備もありました。この時期の作業が、グループ名に込めた意思を、実際の声と身体へ移す過程になります。経験者がいることや、個々の能力が高いことだけでは、最初のステージの形は決まりません。歌の表現、全員のタイミング、カメラに向ける姿を一つの作品としてそろえる必要がありました。デビュー前の発信と練習を併せて見ると、6人を紹介する段階から、6人で音楽を届ける段階へ移っていったことが分かります。

IVEのデビュー後の活動

IVEは2021年12月1日、シングルアルバム『ELEVEN』で正式にデビューしました。同日には発売記念ショーケースも行い、音楽とパフォーマンス、作品についての言葉をまとめて伝えています。デビュー前には写真や短い映像で紹介されていた6人が、一曲を通してどのように歌い、動くかを見せる出発でした。その後は韓国の音楽番組へ出演し、同じ曲を異なる番組のセットや撮影で披露していきます。12月8日の「SHOW CHAMPION」では初めて1位を獲得しました。デビューから1週間で、発表した楽曲が番組の成績としても結果を残した出来事です。また、12月には公式映像企画「1,2,3 IVE」も始まり、ステージ以外の姿を知る接点が加わりました。新曲を聴いた人が、メンバーの名前ややり取りまで知る流れが作られ、音楽の発表とグループの紹介が並行して進んでいきました。

次の作品は2022年4月5日発売の2枚目のシングルアルバム『LOVE DIVE』です。デビュー曲を知った人に、別の曲でもIVEらしさを示す段階へ進みました。収録曲「ROYAL」ではガウルとレイがラップの言葉作りに関わっており、歌うだけでなく制作へ参加する機会もありました。同年5月には、ドイツのフランクフルトで開催された「KPOP.FLEX」に出演しています。国外の観客を前にする経験について、メンバーは緊張や、声援を受けて楽しめるようになった感覚を語りました。録画された映像の向こうにいる聴き手を、実際の会場で感じ取る機会になったのです。8月22日には3枚目のシングルアルバム『After LIKE』を発売しました。新曲を一定の間隔で重ねたことで、グループを知る入口が「ELEVEN」一曲だけではなくなります。初期の活動は、デビュー曲の紹介、次の楽曲、海外の舞台、さらに別の新作へと連続していました。一つの成果が出た後も、違う音楽と場所へ進む経験を重ねたことが、その後のアルバムやツアーを支えています。IVEのデビュー後を理解する際は、最初の順位だけに注目するより、6人で披露できる曲と舞台経験が増えていった順序を見ると、活動の発展が分かりやすくなります。

IVEが注目を集めた転機

IVEが活動の範囲を大きく広げた転機として、2022年後半から2023年の日本活動とアルバム制作が挙げられます。2022年10月19日には『ELEVEN -Japanese ver.-』で日本デビューしました。韓国のデビュー曲を日本語で届けることで、既に曲を知る人にも、新たに日本のテレビや配信で触れる人にも入口を作っています。同年末には「第73回NHK紅白歌合戦」に初出場しました。さらに2023年1月の第37回ゴールデンディスクアワードでは、新人賞、デジタル音源部門の本賞、大賞を受賞しています。新人としての活動と、発表した楽曲の成果が同じ時期に評価された出来事でした。単に結成直後という新しさだけでなく、作品を重ねた実績が次の活動へつながっていたことが分かります。日本でも2023年2月に初の単独ファンコンサートを開催し、作品や放送を通じて知った人が、公演で6人に会う接点が生まれました。

同年3月27日には「Kitsch」を先行公開し、4月10日に初のフルアルバム『I’ve IVE』を発売しました。表題曲「I AM」を含むまとまった作品によって、数曲ずつ届けていた段階から、アルバム全体で声や表現を見せる段階へ進んでいます。5月31日発売の日本初EP『WAVE』では、日本オリジナルの「WAVE」「Classic」と、既発曲の日本語版を組み合わせました。日本活動も、デビュー曲を翻訳して紹介する段階から、日本盤で初めて聴ける曲を増やす段階へ広がっています。10月7日・8日のソウル公演を皮切りに、初のワールドツアー「SHOW WHAT I HAVE」が始まり、同月13日にはEP『I’VE MINE』を発表しました。同作では「Either Way」「Off The Record」「Baddie」を届け、一つの作品の中でも異なる表情を示しています。曲数が増えたことで、短い番組出演だけでなく、複数の時期の楽曲を組み合わせた長い公演も構成できるようになりました。日本語作品、フルアルバム、世界各地の公演は別々の出来事ですが、作品を増やして観客へ届けるという流れでは結びついています。この時期が、初期のシングルで知られたIVEから、作品群と公演を持つグループへ進む節目になりました。

IVEの近年の活動

2024年のIVEは、初のワールドツアーを進めながら新作を届けました。4月29日に2枚目のEP『IVE SWITCH』を発表し、「HEYA」「Accendio」を披露しています。既に公演で歌う曲がある中で新作を加えたことで、活動中のグループを知る人にも、その時点の表現を伝えられる流れになりました。夏には日本の「SUMMER SONIC 2024」に初出演し、8月28日には日本2枚目のEP『ALIVE』を発売しました。単独公演ではない音楽フェスティバルと、日本語の新作という異なる接点を同じ時期に持った形です。そして9月4日・5日には、初のワールドツアーのファイナルとして東京ドーム公演を実施しました。前年に韓国から始まった公演が、各地を巡った後、日本のドーム会場へ到達したという順序があります。所属側の発表では2日間で9万5,800人を動員しており、作品を聴く人と実際の会場で出会う規模が広がっていたことを確認できます。

2025年は2月3日にEP『IVE EMPATHY』を発売し、「REBEL HEART」「ATTITUDE」を発表しました。4月からは日本4都市を巡るファンコンサート「IVE SCOUT」を展開し、長いツアーを経験した後も、別の公演形式でファンとの接点を重ねています。7月30日には日本3枚目のEP『Be Alright』を発売しました。同作には日本オリジナルの表題曲と「DARE ME」、韓国語曲の日本語版を収録しています。「DARE ME」はドラマ「ダメマネ!―ダメなタレント、マネジメントします―」のオープニング曲でもあり、音楽番組や公演とは違う場から曲を知る入口になりました。8月25日にはEP『IVE SECRET』を発売し、表題曲「XOXZ」を届けています。日本での作品と公演を続ける間にも、韓国での新作発表を重ねていたことが分かります。さらに同年10月からは2度目のワールドツアー「SHOW WHAT I AM」を開始しました。初のツアーを終えて活動を一区切りにするのではなく、新しい作品を持って次の公演へ進んだ形です。2024年から2025年の流れを見ると、ツアー、新作、フェスティバル、日本盤、ファンコンサートが互いを補い、次に観客へ見せる内容を増やしてきたことが分かります。

IVEの現在と今後の活動

2026年10月19日時点のIVEは、2度目のワールドツアーに関わる活動と、新しい作品の発表を並行して進めています。2月23日には2枚目のフルアルバム『REVIVE+』を発売し、先行曲「BANG BANG」と表題曲「BLACKHOLE」を届けました。前のフルアルバムから約3年の間にEPや日本盤、公演を重ね、その後に改めてまとまった作品を提示した形です。日本公演では、4月18日・19日に京セラドーム大阪で「SHOW WHAT I AM」を開催しました。5月27日には日本4枚目のEP『LUCID DREAM』を発売しています。同名の表題曲のほか、日本オリジナルの「Fashion」「JIGSAW」と、3曲の日本語版を収めた作品です。「Fashion」はApp Storeのキャンペーンソング、「JIGSAW」はドラマ「ストレンジ -伊藤潤二の夜も眠れぬ奇妙な話-」の主題歌となりました。続く6月24日には東京ドーム公演も実施し、同じ年の中で韓国アルバム、日本盤、ドームでのステージがつながっています。

次の作品として発表されているのが、EP『Looks Can Kill』です。韓国での発売日は2026年10月26日で、この記事の基準日である19日時点では、EP全体の発売前にあたります。一方、同名のタイトル曲は10月19日18時から先行配信すると案内されています。曲を先に届け、その後に作品全体を発表する順序であり、曲の公開とEPの発売を同じ出来事として扱わないことが大切です。公式の説明では、これまで表してきた自己確信の姿勢を、新しい主人公像へつなげる方向が示されています。日本向けにも予約や配信に関する案内が出ており、韓国の新作を日本の聴き手へ届ける活動が続いています。今後の活動として確定している情報は、このように発売日や公開日が発表されたものを軸に追えます。経歴全体を振り返ると、応募やスカウトから始まった個々の準備が、6人の結成、楽曲の蓄積、日本活動、海外公演、次の作品へ連続してきました。現在地も、その流れの途中にあります。過去の代表曲だけで活動を捉えず、新作がどの経験の後に発表されたかを見ると、IVEが次に見せようとする姿を理解しやすくなります。

まとめ|IVEの経歴を振り返ろう

IVEの経歴は、6人それぞれの経験が、新しいチームの音楽とステージへ合流するところから始まります。応募、スカウト、練習生生活、以前のグループでの活動を経て、2021年に結成を発表し、「ELEVEN」でデビューしました。その後はシングルを重ね、日本語作品やフルアルバムへと発表の幅を広げています。初の海外ステージからワールドツアー、東京ドーム公演へ進む流れには、曲数と公演経験を同時に増やしてきた歩みが表れています。日本盤やファンコンサート、ドラマなどを通じた楽曲の発表も、異なる場所で聴き手と出会う機会になりました。2026年も韓国と日本の作品、公演を展開し、新たなEPの発売へ向かっています。出来事を理解する際は、何年に何をしたかに加え、どの作品を持って次の舞台へ進んだかを見ることが大切です。気になった時期の音源と公演映像を併せてたどると、最初の挑戦が現在の表現へつながる過程を感じ取れます。発売済みの作品と発表された予定を分けて確認しながら、IVEが積み重ねてきた歩みと、これから届ける音楽を楽しんでみてください。6人の役割や曲の見せ方の変化も、経歴をたどるときの手がかりになります。

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