Da-iCEの経歴まとめ|活動開始から現在までを時系列で徹底解説

出典:avex portal

Da-iCEの経歴まとめ|活動開始から現在までを時系列で徹底解説

Da-iCEは、工藤大輝、岩岡徹、大野雄大、花村想太、和田颯の5人で活動する男性アーティストグループです。2011年1月17日に結成され、渋谷の小さなクラブを起点に年間100本以上のライブを重ねながら実力と経験を蓄積。2014年に「SHOUT IT OUT」でメジャーデビューしました。その後、日本武道館公演や全国ツアーを実現し、2020年以降は「CITRUS」「スターマイン」「I wonder」など代表曲を次々と発表。「CITRUS」で日本レコード大賞を受賞し、2024年にはNHK紅白歌合戦へ初出場しました。2026年には結成15周年を迎えています。ここでは、Da-iCEの結成前から現在までを時系列で追いながら、それぞれの転機が現在の活動へどのようにつながったのかを詳しく解説します。

Da-iCEの活動開始前

Da-iCEは2011年に結成されたグループですが、5人全員がその時点から初めて歌やダンスに取り組んだわけではありません。工藤大輝、岩岡徹、大野雄大、花村想太、和田颯は、それぞれ異なる場所や環境で音楽、ダンス、芸能活動などに関わりながら経験を積み、最終的にDa-iCEという一つのグループへ集まりました。現在の公式プロフィールでは、大野雄大と花村想太がボーカル、工藤大輝、岩岡徹、和田颯がパフォーマーという基本構成で紹介されていますが、結成後の活動では5人全員がステージ上でパフォーマンスを担い、それぞれの得意分野を生かしています。

特に最年少の和田颯は幼い頃からダンスを続けており、長いダンス経験を持つメンバーです。工藤大輝もダンスや音楽への関心を持ち、後には作詞・作曲まで手掛けるクリエイターとして活動するようになります。大野雄大と花村想太はそれぞれ歌唱を軸とした活動を経験し、後にDa-iCEのツインボーカルとして組み合わされました。岩岡徹もパフォーマーとしてグループを支えながら、後には俳優として活動領域を広げています。

5人は年齢も出身地も異なり、工藤は北海道、岩岡は千葉県、大野は愛知県、花村は兵庫県、和田は群馬県の出身です。地元の友人同士で結成したグループではなく、それぞれが別々に積み重ねた経験を持ち寄って生まれたことがDa-iCEの特徴といえます。この違いは後のグループ活動でも強みとなりました。歌唱を得意とするメンバー、ダンスに強みを持つメンバー、作詞・作曲へ関わるメンバーなど、それぞれの役割を生かすことで、単なるボーカルグループでもダンスチームでもない現在の形が作られています。結成前の個々の経験があったからこそ、2011年以降の大量のライブ活動にも対応できる土台が整っていたのです。

Da-iCEが音楽活動を始めたきっかけ

Da-iCEとしての音楽活動が始まったのは2011年1月17日です。現在の5人が集まり、大野雄大と花村想太によるツインボーカル、工藤大輝、岩岡徹、和田颯を含む5人でのダンスパフォーマンスを軸とするグループとして活動を開始しました。Da-iCEという名前は「DANCE」とサイコロを意味する「DICE」を掛け合わせた造語で、5人のメンバーを5面、ファンを加えた6面で一つのDa-iCEが完成するという意味が込められています。また、名称中央の「a-i」は「愛」を表し、愛を持ったアーティストでありたいという思いも込められています。

結成後のDa-iCEが活動の中心に選んだのは、東京・渋谷の小さなクラブでした。現在ではアリーナクラスの会場でツアーを開催していますが、キャリアのスタート地点は観客との距離が近い小規模なライブ会場です。ライブを実際に見てもらい、次の公演へつなげていくという地道な活動を続けました。公式プロフィールでは年間100本以上のライブを行った時期があることも紹介されており、Da-iCEの初期活動ではステージに立つ回数そのものが大きな意味を持っていました。

大量のライブ経験は、歌唱やダンスの技術を磨くだけではありません。限られた時間で観客を引き付ける構成、MC、曲と曲のつなぎ方、会場の大きさに合わせた表現など、ライブグループに必要な経験を実践で身につけることができます。また、大野と花村という声質の異なる2人をどう組み合わせるか、5人のフォーメーションをどう見せるかというDa-iCEの基本的なスタイルも、繰り返しステージに立つ中で磨かれていきました。Da-iCEの音楽活動は、最初から大規模なプロモーションによって始まったのではなく、小さな会場で観客と向き合いながら自分たちのパフォーマンスを完成させていったところから始まったのです。

Da-iCEの結成・活動開始

2011年1月17日に結成されたDa-iCEは、ライブを中心とした活動を本格化させました。結成当初から現在までメンバーは工藤大輝、岩岡徹、大野雄大、花村想太、和田颯の5人で変わっていません。長い活動歴を持つグループでは途中でメンバー構成が変化するケースもありますが、Da-iCEは結成から15年以上にわたり同じ5人で活動を続けています。この継続性は、歌唱とダンスのバランスやメンバー同士の関係性を長期間かけて成熟させることにつながりました。

活動初期は渋谷を中心とした小規模なライブ会場へ出演し、年間100本以上のステージを経験する時期もありました。まだ全国的な知名度を持っていない段階では、実際にライブを見た人にDa-iCEの存在を覚えてもらうことが重要です。そのため、音源だけではなく、大野と花村のツインボーカルと5人のダンスを直接見せることがグループの大きな武器になりました。現在「4オクターブのツインボーカル」を特徴として掲げているDa-iCEですが、その歌唱とパフォーマンスはこうしたライブ活動の中で磨かれています。

さらに、この時期からDa-iCEはメンバーの個性を組み合わせることを重視していました。大野のハスキーで力強い歌声と花村の高音域を生かした歌声は、それぞれ単独でも特徴がありますが、2人を組み合わせることでより幅広い楽曲へ対応できます。工藤、岩岡、和田を含む5人のダンスでは、ボーカルが歌うだけでパフォーマーが踊るという完全な分業ではなく、ステージ全体で一つの作品を作ります。また、工藤は後に作詞・作曲にも深く関わるようになり、花村もクリエイターとして楽曲制作へ参加するようになります。結成直後からライブを大量に経験したことは、後に「歌える」「踊れる」「作れる」という複数の特徴を持つグループへ成長するための基礎となりました。

Da-iCEのデビューまでの歩み

Da-iCEは2011年の結成から約3年間、ライブを中心とした活動を続けた後、2014年1月15日にメジャーデビューしました。現在では「CITRUS」「スターマイン」「I wonder」といった楽曲を持つグループとして知られていますが、メジャーデビュー以前には長期間にわたり小さな会場でライブを積み重ねています。その経験によって、5人のダンスやツインボーカルというスタイルを実際のステージで磨きながら、応援するファンとの関係も少しずつ作っていきました。

メジャーデビューにあたって特徴的だったのが、デビュー曲の選び方です。候補曲として用意された「SHOUT IT OUT」「TOKI」「BOMB」の中から、ファンによる「デビュー曲国民投票」が行われました。約1万人が参加した投票の結果、「SHOUT IT OUT」が1位となり、メジャーデビューシングルに決定します。結成初期からライブを通じて支えてきた人たちが、グループの重要な節目であるデビュー曲選びに直接参加したことになります。グループ名に「メンバー5人とファンで6面のDa-iCEが完成する」という意味があることを考えると、象徴的な企画だったといえるでしょう。

そして2014年1月15日、Da-iCEはユニバーサルシグマから「SHOUT IT OUT」を発売し、メジャーデビューを果たします。デビュー後は「TOKI」「ハッシュ ハッシュ」「もう一度だけ」「BILLION DREAMS」など作品を重ね、全国での活動規模を拡大していきました。2015年には「第29回日本ゴールドディスク大賞」でベスト5・ニューアーティスト賞を受賞。ライブハウスを中心とした活動で培った力が、メジャー作品や全国ツアーという形へつながっていきます。Da-iCEにとってメジャーデビューは、それまでの活動をリセットする出来事ではなく、3年間にわたって築いたライブ力とファンとの関係を、さらに広い場所へ届けるための次の段階でした。

Da-iCEのデビュー後の活動

メジャーデビューしたDa-iCEは、シングルやアルバムのリリースと全国ツアーを並行しながら活動規模を広げていきました。2014年以降、「TOKI」「ハッシュ ハッシュ」「もう一度だけ」などを発表し、2015年には1stアルバム「FIGHT BACK」をリリース。その後も新しい作品とライブを積み重ね、結成当初の小規模なクラブからホール、そしてより大きな会場へとステップアップしていきました。ライブを活動の軸とする姿勢はメジャーデビュー後も変わらず、音源を発表してツアーで届けるサイクルがグループの成長を支えました。

一つの大きな到達点となったのが2017年1月の日本武道館公演です。結成から約6年、メジャーデビューから約3年で、Da-iCEは日本武道館のステージに立ちました。渋谷の小さなクラブからスタートしたグループにとって、会場規模の変化は積み重ねてきたライブ活動を象徴する出来事でした。武道館公演を経た後も、作品制作とツアーを継続し、2019年には初のベストアルバム「Da-iCE BEST」を発表。結成からそれまでの楽曲を振り返る節目となりました。

一方で、Da-iCEはライブ会場を大きくするだけでなく、メンバー自身の制作力も高めていきました。工藤大輝や花村想太が作詞・作曲へ関わる楽曲が増え、自分たちが歌い踊る作品そのものを自分たちで生み出すスタイルが強まります。また、個人でも大野のソロ音楽活動、花村の舞台やバンド活動、岩岡の俳優活動、和田のダンス、工藤の楽曲制作など、それぞれの活動が広がりました。グループと個人活動を並行することで表現の幅を広げ、そこで得た経験を再びDa-iCEへ持ち帰る形も形成されていきます。2010年代後半までの活動は、後の大きなヒットへ進む前に5人の実力と制作体制を固めた重要な時期でした。

Da-iCEが注目を集めた転機

Da-iCEのキャリアにおける大きな転機となったのが、2020年8月のavex traxへのレーベル移籍です。移籍第1弾シングルとして発表した「DREAMIN' ON」は、TVアニメ「ONE PIECE」の主題歌に起用されました。長く続くアニメ作品とのタイアップによってDa-iCEの音楽に触れる入口が広がり、新たなフェーズの始まりを示します。そして同年11月に発売された「CITRUS」が、グループの活動をさらに大きく動かす作品となりました。

「CITRUS」は日本テレビ系ドラマ「極主夫道」の主題歌として発表され、大野雄大と花村想太のツインボーカルを前面に出した作品です。ダンス&ボーカルグループというDa-iCEのイメージがある中、歌唱そのものの強さが広く伝わる楽曲となりました。ストリーミングでは日本人男性ダンス&ボーカルグループとして初めて1億回再生を突破。さらに2021年12月には「第63回日本レコード大賞」で大賞を受賞し、Da-iCEにとってキャリアを代表する大きな実績となりました。

この転機の重要な点は、「CITRUS」だけで活動が止まらなかったことです。2022年には工藤大輝が作詞・作曲した「スターマイン」を発表。同曲は言葉遊びを取り入れた歌詞、リズミカルな展開、印象に残るパフォーマンスによって新たな代表曲となり、MTV「Video Music Awards Japan 2022」で「MTV Breakthrough Song」を受賞しました。「第64回日本レコード大賞」でも優秀作品賞を受賞しています。「CITRUS」が歌唱力を広く伝えた作品だとすれば、「スターマイン」はDa-iCE自身の制作力や遊び心を伝える楽曲となりました。異なるタイプのヒット曲を続けて生み出したことで、Da-iCEは一曲だけの成功ではなく、複数の音楽的な魅力を持つグループとして次の段階へ進んだのです。

Da-iCEの近年の活動

2020年代前半の転機を経たDa-iCEは、さらに新しい代表曲を生み出していきます。2024年4月には「I wonder」を配信リリースしました。同曲はTBS系火曜ドラマ「くるり~誰が私と恋をした?~」の主題歌として制作され、作詞を工藤大輝と花村想太、作曲を花村想太らが担当。メンバー自身が制作に深く関わった楽曲がドラマを通じて幅広いリスナーへ届く形となりました。楽曲だけでなく振り付けも注目され、映像やSNSを通じても触れやすい作品となっています。

「I wonder」は「第66回日本レコード大賞」で優秀作品賞を受賞。さらに2024年12月31日、Da-iCEは「第75回NHK紅白歌合戦」に初出場しました。結成は2011年、メジャーデビューは2014年であるため、短期間で紅白へ進んだグループではありません。渋谷の小さなクラブからライブを重ね、日本武道館、「CITRUS」でのレコード大賞受賞、「スターマイン」や「I wonder」のヒットを経て到達した舞台でした。この長い過程そのものがDa-iCEの近年の活動を理解するうえで重要です。

2025年には「Da-iCE ARENA TOUR 2025 -EntranCE-」を開催。「EntranCE=入口」というタイトルには、「CITRUS」「スターマイン」「I wonder」などを通じて新しくDa-iCEを知った人にとって、グループをさらに深く知る入口となるツアーという意味も込められました。過去から応援する人だけでなく、近年のヒットをきっかけに興味を持った人をライブへつなげる段階に入ったことが分かります。ヒット曲を単発で終わらせず、アルバム、ライブ、過去の楽曲へ興味を広げてもらう流れを作っていることが、近年のDa-iCEの特徴です。

Da-iCEの現在と今後の活動

2026年のDa-iCEは、結成15周年という節目を迎えています。結成日は2011年1月17日であり、5人のメンバーを変えることなく15年間活動を継続しました。2026年には9枚目のフルアルバム「TERMiNaL」を軸に、「Da-iCE ARENA TOUR 2026 -TERMiNaL-」を開催。福岡、香川、宮城、新潟、東京、兵庫、神奈川、広島、愛知、北海道などを巡る全国規模のアリーナツアーを展開しました。前年の「EntranCE」から「TERMiNaL」へとタイトルをつなげ、ツアーそのものにもストーリー性を持たせています。

現在も楽曲制作ではメンバーの参加が続いています。2026年7月に配信された「アンリミテッド」は、キリンビール「のどごし<生>」のCMソングとして制作され、工藤大輝と花村想太が作詞・作曲に参加しました。これまでの「スターマイン」「I wonder」などと同様、メンバー自身が作品を生み出す姿勢は15周年を迎えてもDa-iCEの大きな特徴となっています。また、「a-nation 2026」などの音楽イベントやテレビの音楽番組への出演も続いており、単独ツアー以外でも楽曲を届けています。

2026年11月には「Da-iCE ARENA TOUR 2026 -TERMiNaL-」のライブ映像作品の発売も予定され、アリーナツアーを映像として残す展開も進んでいます。さらに各メンバーの個人活動も継続し、工藤は楽曲制作やラジオ、大野はソロ歌手、花村は音楽・舞台、岩岡は俳優、和田はダンスなど、自身の得意分野を広げています。Da-iCEは「CITRUS」で大きな転機を迎えましたが、その成功に依存するのではなく、「スターマイン」「I wonder」、そして15周年期の新作へ活動を更新してきました。現在は結成から積み上げた経験と近年広がった新しいリスナーをつなぎながら、次のキャリアへ進んでいる時期といえるでしょう。

まとめ|Da-iCEの経歴を振り返ろう

Da-iCEは2011年1月17日に工藤大輝、岩岡徹、大野雄大、花村想太、和田颯の5人で結成されました。渋谷の小さなクラブからスタートし、年間100本以上のライブを経験しながら歌唱とダンスを磨き、2014年に「SHOUT IT OUT」でメジャーデビュー。その後、2017年の日本武道館公演、2019年の「Da-iCE BEST」発売を経て、2020年にavex traxへ移籍しました。移籍後の「CITRUS」はストリーミング1億回再生を突破し、2021年に日本レコード大賞を受賞。続く「スターマイン」「I wonder」も代表曲となり、2024年にはNHK紅白歌合戦へ初出場しました。2026年には結成15周年を迎え、「TERMiNaL」を軸とした全国アリーナツアーや新曲の発表を展開しています。Da-iCEの経歴を振り返ると、突然の成功ではなく、小さなライブ会場で積み重ねた経験、メンバー自身による楽曲制作、ヒット後も新しい作品へ挑戦する姿勢が現在の活動へつながっていることが分かります。

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