FANTASTICSのデビューまでの道のり|活動開始のきっかけ・転機を解説

FANTASTICSのデビューまでの道のり|活動開始のきっかけ・転機を解説
FANTASTICS(ファンタスティックス)がメジャーデビューしたのは、2018年12月5日です。しかし、その出発点はCD発売の日ではありません。メンバーそれぞれのダンス経験、EXILEへの憧れ、パフォーマー集団としての結成、ボーカルオーディション、全国での公演が重なり、デビューへとつながりました。歌声とダンスが一つの表現になるまでには、経験の違いを埋める努力や、仲間との別れもありました。本記事では、活動開始前からデビュー直後までに焦点を当て、何がグループを形作ったのかを解説します。デビュー曲「OVER DRIVE」が特別な意味を持つ理由や、当時の経験がその後の音楽活動に生きていることも、具体的に紹介します。
FANTASTICSの活動開始前の経歴
FANTASTICSの結成前には、既にプロとして活動していたメンバーと、各地のダンススクールなどで経験を積んでいたメンバーがいました。後にリーダーとなる世界と佐藤大樹は、2014年4月27日、日本武道館で開催された「EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION」の最終審査でEXILEへの加入が決まっています。二人にとって、FANTASTICSは初めて所属するグループではありません。世界はEXILEのパフォーマーとしてドームツアーなどに参加し、大規模な公演を経験していました。佐藤は2011年から俳優やサポートダンサーとして活動し、EXILE加入後にはドラマ「ワイルド・ヒーローズ」や「HiGH&LOW THE STORY OF S.W.O.R.D.」にも出演しています。二人はステージの規模や見せ方、仕事として表現する責任を学んだうえで、新しいグループに参加しました。この点は、全員が同時に芸能活動を始めたグループとは異なる背景です。経験のあるリーダーと、これから本格的に活動の幅を広げるメンバーが出会ったことが、初期の体制の特徴でした。
ほかのパフォーマーにも、グループ加入以前の時間があります。澤本夏輝は地元でダンスを学び、高校時代にはレッスンの補助を担当しました。本人は、教える側になると、自分の理解だけで終わらず、相手にどう伝えるかを考える必要があったと振り返っています。上京後は飲食店などで働きながら活動を続けました。堀夏喜は小学生からダンスに取り組み、EXILEの公演にキッズダンサーとして出演した経験があります。その後、成長期に身体の変化で踊りにくさを感じて一度離れましたが、名古屋でEXPGが開校したことを機に再開しました。以前から一緒に踊っていた中尾翔太がいることも、戻る後押しになったと話しています。また、佐藤、澤本、木村慧人にはEXPG東京校で学んだ接点がありました。こうした経歴を見ると、結成以前から、レッスン、舞台、仲間との関係が少しずつ積み重なっていたと分かります。ダンスを習っていたという共通点の中にも、教える経験、仕事をしながら続ける経験、一度離れて再び始める経験がありました。後に同じ舞台へ立つメンバーは、それぞれ異なる経験を持って集まったのです。
FANTASTICSが音楽に興味を持ったきっかけ
FANTASTICSのメンバーが音楽へ関心を深めた過程には、歌を聴くことだけでなく、音楽に合わせて身体を動かす喜びや、ステージを目にした衝撃があります。佐藤大樹にとって大きな出来事だったのは、2009年にEXILEのツアー「THE MONSTER」を観たことです。サッカーを続けていた佐藤は、その公演をきっかけにダンスをやりたいと思い、高校生になって本格的に取り組み始めました。本人は、スクールで年下の生徒が自分より上手に踊る姿に焦りを感じた一方、学校や地元でも練習相手を探したと語っています。瀬口黎弥は、テレビで岡村隆史とEXILEが共演する「オカザイル」を見て、踊ってみたいと思うようになりました。そこからEXILEを知り、EXPGへ入ったと説明しています。会場で観たライブとテレビ番組という入口の違いはありますが、二人とも憧れを練習へ移し、自分が表現する側へ進んでいます。楽曲だけでなく、踊る人の姿まで含めて音楽に引かれたことが、ダンス&ボーカルという活動形式につながる原点です。
ボーカルの八木勇征は、中学生の頃、ギターを弾く友人と学校のイベントで歌った経験を持っています。自分の歌によって誰かに何かを感じてもらえることに、次第に引かれていったと話しています。ただし、当時から音楽だけを進路にしていたわけではなく、大学までサッカーに打ち込んでいました。けがをした時期にボーカルオーディションがあり、歌の道へ挑戦する機会を得ます。中島颯太もサッカーやフットサルに親しむ一方、ピアノやギターに触れており、楽器の経験が歌う際にも役立ったと振り返っています。さらに中島は、加入前のFANTASTICSを一般の高校生として観客席から見ていました。後に同じグループで歌うことになる前から、そのパフォーマンスを受け取る側にいたのです。これらの経験から分かるのは、メンバー全員の興味が同じ時期、同じ方法で生まれたわけではないことです。踊る姿に憧れた人、人前で歌う喜びを知った人、楽器を通じて音に親しんだ人が、それぞれの関心を深めていきました。FANTASTICSの音楽の出発点には、こうした複数の入口があります。歌とダンスの担当が異なっていても、受け手だった自分が、今度は誰かへ届ける側になりたいという行動につながっていったのです。
FANTASTICSが活動を始めたきっかけ
FANTASTICSがグループとして活動を始めた日は、2016年12月29日です。世界と佐藤大樹に、澤本夏輝、瀬口黎弥、中尾翔太、堀夏喜、木村慧人が加わり、7人のパフォーマー集団として結成されました。現在の姿を先に知ると、最初から歌手とダンサーをそろえていたと思いやすいのですが、結成時には専任のボーカルがいませんでした。まずはダンスを中心に、新しいグループとして何を見せられるかを試す形で出発しています。結成前には、後に加入する5人がニューヨークの「HOUSE OF EXILE」に出演し、世界と佐藤がその姿を見たという接点がありました。世界は5人からスタイリッシュな印象を受け、それをグループでも表現したいと語っています。個々の技術だけでなく、複数人が一緒に立ったときの見え方が、グループの構想と結び付いていました。この発言からは、実際のステージで見えた可能性が、新たなグループの表現を考える材料になったと読み取れます。
その後、グループは歌を加えることで表現を広げる方向へ進みました。2017年5月から12月にかけて開催された「EXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION 5 ~夢を持った若者達へ~」が、そのための具体的な機会です。約3万人の応募者の中から八木勇征と中島颯太が選ばれ、同年12月に加入しました。既にダンスを軸に活動するチームへ、新しい声を迎える形だったことが、このオーディションの特徴です。二人が加わったことで9人となり、身体の動きで伝えていた表現に、歌詞と歌声が重なりました。ただし、合格した時点でステージが完成したわけではありません。デビュー時のインタビューでは、世界が、合宿中の八木や中島はメンバーに熱心にダンスを質問していたと話しています。佐藤も、八木には加入前に専門的に歌やダンスを習った経験がほとんどなかったと説明していました。経験の違いがある中で、既存メンバーから学びながら新しい役割を担う必要があったのです。グループ結成とボーカル加入は別の出来事ですが、二つが重なってデビューに向けた体制が整いました。先に築いたダンスの基盤へ二人の歌を加える、この段階的な活動開始がFANTASTICSの成り立ちを特徴付けています。
FANTASTICSのデビュー前の活動
デビュー前の活動で中心となったのは、観客の前で実際にパフォーマンスを重ねることでした。2017年2月から4月に行った「武者修行」では、全国14都市18会場50公演で約3万人を動員しています。この時点ではパフォーマーだけの編成で、ダンストラックを使って個々の技術やグループの動きを見せていました。佐藤大樹は、ダンスだけでなくMCでも一人ひとりの個性を伝える工夫をしていたと振り返っています。初めて見る人に名前や顔を覚えてもらうには、踊り終えた後の言葉や振る舞いも必要だったのです。また、世界はダンストラック「Shamblez」の制作について、メンバーから参考にしたい曲を募り、それぞれに合う音や振り付けを考えたと説明しています。全体をそろえる部分と、各自が考えるソロの部分を組み合わせた経験は、統一感を保ちながら個性を見せる練習にもなりました。メンバーは与えられた振り付けをこなすだけでなく、自分の得意な動きや見せ方を持ち寄っていたことが分かります。
ボーカルが加わった後の2018年4月から6月には、「夢者修行 FANTASTIC 9」を開催しました。全国33会場78公演で約7万5000人を動員したこの活動では、前年に磨いたダンスと新しく加わった歌を、一つの公演に組み立てることが課題になりました。中島颯太は後年、経験が少ない状態でボーカルとして前に立ち、プロとして求められる水準に苦しんだと振り返っています。助言を受けても翌日にすぐ改善できるとは限らず、八木勇征と繰り返し話し合っていたと説明しています。ここでの経験は、二人が悩みや課題を共有する時間でもありました。パフォーマー側にも、歌を生かしながら自分たちの表現を組み合わせる必要があります。世界は、互いに補い合うことでチームとして成長できたと語っています。二度の全国公演は、同じ活動を繰り返したものではありません。最初はダンサーそれぞれの見せ方を磨き、次に歌とダンスのつながりを確かめる段階へ進んでいます。デビューまでの準備はスタジオ内だけで完結せず、観客のいる場所で披露し、課題を持ち帰り、再び舞台へ立つ循環の中で進んでいました。この現場経験が、音源発売を迎える前のグループの基盤になったのです。
FANTASTICSが経験した大きな転機
デビューを目指す時期、FANTASTICSは中尾翔太の闘病という大きな出来事を経験しました。結成時からパフォーマーとして活動していた中尾は、2018年に病気の治療へ専念することになります。同じステージで踊ってきた仲間が活動を休む中で、グループは公演を続けました。この時期に生まれた作品が、2018年5月4日に配信されたEXILEの「Turn Back Time feat. FANTASTICS」です。EXILE TAKAHIROは、中尾やFANTASTICSへの思い、夢に向かう人への願いを込めて歌詞を書きました。歌唱にはEXILE ATSUSHI、EXILE TAKAHIROとともに八木勇征、中島颯太が参加しています。先輩の楽曲に名前が載るだけでなく、FANTASTICSの二人の声が作品の一部になった機会でした。また、リリックビデオにはEXILE TRIBEのメンバーから中尾へ向けたメッセージが収められています。楽曲と映像を通して、日々そばにいる仲間だけでなく、所属グループの枠を越えた思いが届けられました。
中尾は2018年7月に亡くなりました。共に結成し、初期のステージを作ったメンバーとの別れを経て、FANTASTICSはデビューを迎えます。中尾がグループに残したものは、思い出だけではありません。「OVER DRIVE」の振り付けには、中尾も参加していました。世界が全体の振り付けを考えていた際、中尾から自分も作りたいという申し出があり、二人で取り組んだと世界が説明しています。佐藤大樹も、構成は中尾がいたときの形をできるだけ保って披露していると話していました。完成したパフォーマンスの中にも、一緒に準備を進めた時間が残っているのです。また、「Turn Back Time feat. FANTASTICS」が発表された時期にも意味があります。この曲は、中尾が亡くなった後に制作された追悼曲ではなく、闘病中の仲間へ気持ちを届けるために生まれました。その背景を知ると、歌うことが技術の発表だけでなく、具体的な相手へ思いを伝える行為だったことが分かります。共に考えた振り付け、先輩たちから届いた支え、音楽に託した気持ちは、発売日や順位だけでは捉えられないデビュー期の背景です。
FANTASTICSがデビューにつながったきっかけ
FANTASTICSのメジャーデビューが発表されたのは、2018年9月15日です。京セラドーム大阪で開幕したEXILEのドームツアー「EXILE LIVE TOUR 2018-2019 “STAR OF WISH”」の会場で、同年12月5日にシングル「OVER DRIVE」を発売することが明らかになりました。結成後の公演やボーカル加入を経て、グループ名を掲げた作品が全国へ届けられる段階に入ったのです。FANTASTICSはこのツアーにサポートメンバーとしても参加しています。自分たちの全国公演で近い距離の観客に向き合ってきた経験に加え、ドームという大きな空間でパフォーマンスを届ける経験を重ねました。既にEXILEとして活動するリーダー二人だけでなく、グループ全体が先輩たちと同じ公演の現場に入ったことも、この時期の特徴です。公に確認できる経緯からは、オーディションで編成を整え、実演を重ね、大規模な公演にも参加しながら、作品の発売へ進んだ流れが見えてきます。一つの出来事だけで突然デビューが決まったと捉えるより、複数の準備がつながった過程として理解すると自然です。
そのつながりを具体的に示しているのが、デビュー曲「OVER DRIVE」でした。この楽曲は、八木勇征と中島颯太が参加したボーカルオーディションの三次審査で課題曲として使われていました。二人にとって、加入を目指して歌っていた曲が、その後のグループ活動でも歌う曲になったのです。夢者修行でも披露されており、正式な音源発売より先に、メンバーと観客の間で共有されていました。デビュー時のインタビューで八木は、グループとともに成長してきた楽曲として、その存在を説明しています。中島も、長く活動を続けた先に原点へ戻れるような曲だという思いを話していました。つまり「OVER DRIVE」は、新人グループを紹介するために初めて渡された曲という位置付けではありません。選考を受ける段階、仲間と公演を作る段階、作品として世に出る段階をつないでいます。同じ曲を歌っていても、応募者として臨むときと、メンバーとして観客に届けるときでは役割が変わります。歌とダンスを重ねてきた時間が一枚のシングルに集約されたことが、FANTASTICSのデビューの特徴でした。発売日は活動の出発点であると同時に、既に舞台で育ててきた表現を広く届ける節目になったのです。
FANTASTICSのデビュー当時の活動
FANTASTICSは2018年12月5日、rhythm zoneから「OVER DRIVE」を発売し、メジャーデビューしました。シングルには表題曲に加え、「WHAT A WONDER」を収録しています。さらに、スペシャルボーナストラックとして「FANT-A-STEP」と「Shamblez」が入り、歌のある楽曲とダンスを軸にしたトラックの両方を聴ける内容になりました。最初の作品にダンストラックが収められたことは、パフォーマー集団として始まったグループを理解する手掛かりになります。ボーカル二人の声に注目して聴くことも、踊る場面を想像しながら音を追うこともでき、異なる入口からFANTASTICSに触れられる構成でした。表題曲は日本テレビ系「スッキリ」の2018年12月エンディングテーマにも起用されています。公演会場へ来た人に加え、テレビを通して初めて曲を耳にする人にも届く機会ができました。また、発売に先立つ同年11月には、FM OH!で「FANTASTIC RADIO」が始まっています。メンバーの話し声ややり取りを定期的に届ける場も整いました。
発売後の2018年12月9日には、東京のダイバーシティ東京プラザのフェスティバル広場でリリースイベントを開催し、約3000人が集まりました。このイベントでは「Shamblez」「WHAT A WONDER」「OVER DRIVE」を披露しています。シングルの内容がそのまま立体的なパフォーマンスとして示され、ダンスと歌の両方を楽しめる場になりました。ハイタッチ会も行われ、作品を発売した後も観客と直接会う活動が続いています。デビュー前から公演を重ねてきたグループにとって、発売を観客とともに喜ぶ機会でもありました。「OVER DRIVE」はオリコン週間シングルランキングで最高3位を記録し、12月8日付、9日付のデイリーランキングでは1位となっています。翌2019年の第33回日本ゴールドディスク大賞では、邦楽部門のベスト5ニュー・アーティストに選ばれました。こうした実績からは、デビュー作品が具体的な購買や評価につながったことが分かります。当時の活動には、曲を知ってもらうテレビ、人物を伝えるラジオ、直接パフォーマンスを見せるイベントという広がりもあります。デビュー期には、それぞれ役割の異なる場を使い、音楽とグループの両方を届けていたのです。
FANTASTICSのデビューがその後の活動に与えた影響
デビュー後のFANTASTICSは、2019年に「Flying Fish」「Dear Destiny」「Time Camera」とシングルを重ねました。一曲でグループの第一印象を伝える段階から、複数の楽曲を通して歌声やダンスの違いを見せる段階へ進んでいます。その変化をステージで形にしたのが、同年10月から11月に開催した初の単独ホールツアー「FANTASTICS SOUND DRAMA 2019 FANTASTIC NINE」でした。全国12都市17公演を行い、前半を芝居、後半をライブとする構成に挑戦しています。楽曲を順番に披露するだけでなく、物語と音楽を組み合わせて一つの公演を作った点が特徴です。俳優経験のある佐藤大樹は、メンバーのせりふの読み方などにも関わりました。また、デビュー前から全員がMCに参加し、それぞれの個性を見せてきた経験は、舞台で言葉を発する活動へつながっています。メンバーは芝居のアドリブも提案していました。表現の形式は変わっても、各自の持ち味を持ち寄り、一つの公演にまとめる姿勢が受け継がれたと見ることができます。
2020年2月12日には、初のアルバム「FANTASTIC 9」を発売しました。初期のシングルに加え、新曲やダンストラック、「Turn Back Time」のFANTASTICSバージョンなどを収めた作品です。中島颯太は、アルバムの曲順について、単独ツアーの流れを大切にしていると説明しています。ステージで築いた世界を音源の並びにも反映したことで、公演と作品が結び付く形になりました。八木勇征は、アルバム制作に際して初期の録音を聴き返し、自分の声の変化を感じたと話しています。加入して間もない頃には、経験が少なく録音を何度も重ねていたことも振り返っていました。作品を発表する過程でも歌手として学び続けていたことが分かります。パフォーマーにとっても、持ち曲が増えることで、公演全体の起伏や曲ごとの見せ方を考える余地が広がりました。デビュー前に身に付けた観客への伝え方が、単独公演やアルバムという、より長い時間を共有する表現へ発展したのです。FANTASTICSのデビューは、準備期間の終わりだけを意味しません。歌、ダンス、芝居、会話を組み合わせながら、グループにできることを広げていくための土台になりました。
まとめ|FANTASTICSのデビューまでの歩みを振り返ろう
FANTASTICSのデビューまでの歩みは、一人ひとりの憧れと経験が、グループとしての表現へまとまっていく過程でした。EXILEのライブやテレビ番組でダンスに引かれたメンバー、人前で歌う喜びを知ったメンバー、地元のスクールで練習を重ねたメンバーが集まり、活動の基盤を作っています。パフォーマー集団としての結成後、ボーカルオーディションで八木勇征と中島颯太を迎えたことにより、歌とダンスを一緒に届ける体制が生まれました。全国公演では、観客の反応に向き合い、互いの経験の違いを補いながらステージを磨きました。中尾翔太との時間や、闘病中に届けられた音楽も、この時期を理解するうえで欠かせません。そして2018年12月5日、オーディションや公演で歌い継いできた「OVER DRIVE」でメジャーデビューを果たしました。その後の単独ツアーや初アルバムには、デビュー前から積み重ねたダンス、歌、会話による表現が生かされています。出発点を知ってから初期の楽曲や映像に触れると、完成した作品だけでなく、その背景にある練習や仲間との関係にも目を向けられます。FANTASTICSの音楽を、歩んできた時間とともに楽しんでみてください。


