THE RAMPAGEのプロフィール完全版|基本情報・経歴・活動内容を徹底解説

THE RAMPAGEのプロフィール完全版|基本情報・経歴・活動内容を徹底解説
THE RAMPAGEは、LDH JAPANに所属する16人組のダンス&ボーカルグループです。複数のオーディションを通じて候補メンバーが選ばれ、2014年に結成。全国各地を巡る「武者修行」などで経験を積み、2017年1月25日にシングル「Lightning」でメジャーデビューしました。3人のボーカルと13人のパフォーマーによる大人数ならではのステージ、HIPHOPを軸とした力強い音楽性を特徴とし、ホール、アリーナ、東京ドームへとライブの規模を拡大してきました。本記事では、THE RAMPAGEの基本プロフィールから結成の背景、デビューまでの経歴、代表的な活動、音楽やパフォーマンスの特徴、2026年現在の動きまで詳しく解説します。
THE RAMPAGEの基本プロフィール
THE RAMPAGEは、LDH JAPAN所属、rhythm zoneから作品を発表している16人組ダンス&ボーカルグループです。正式名称は「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」で、EXILE TRIBEの一員として活動しています。「RAMPAGE」には「暴れ回る」という意味があり、その名前を象徴するようなHIPHOPテイストの力強いパフォーマンスがグループの大きな特徴です。2014年に結成され、約2年半にわたってライブやイベント出演などを重ねた後、2017年1月25日に1stシングル「Lightning」でメジャーデビューしました。
メンバーは、LIKIYA、陣、RIKU、神谷健太、与那嶺瑠唯、山本彰吾、川村壱馬、吉野北人、岩谷翔吾、浦川翔平、藤原樹、武知海青、長谷川慎、龍、鈴木昂秀、後藤拓磨の16人です。ボーカルをRIKU、川村壱馬、吉野北人の3人が担当し、ほかの13人がパフォーマーとしてグループのダンスを支えています。また、LIKIYAと陣はリーダーとしてグループをまとめています。メンバーは一つのオーディションだけで集められたのではなく、「VOCAL BATTLE AUDITION 4」「EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION」「GLOBAL JAPAN CHALLENGE」という異なる企画を経て候補者が選出されました。それぞれ異なるバックグラウンドや得意分野を持つ人材が集まっている点もTHE RAMPAGEの成り立ちを理解するうえで重要です。
活動はグループでの音楽制作やライブだけに限定されません。メンバーそれぞれが俳優、モデル、ラジオ、舞台、バラエティ、書籍、楽曲制作など幅広い分野に進出しており、LIKIYA、神谷健太、山本彰吾、浦川翔平、鈴木昂秀による派生ユニット「MA55IVE THE RAMPAGE」も活動しています。16人全員で作るTHE RAMPAGEを軸にしながら、それぞれが外部で得た経験をグループへ持ち帰るスタイルが確立されており、音楽グループとしての活動と個人活動の両方が現在のTHE RAMPAGEを形作っています。
THE RAMPAGEはどんなアーティスト?
THE RAMPAGEを理解するうえで重要なのが、「3ボーカル+13パフォーマー」という編成です。ボーカルを担当するRIKU、川村壱馬、吉野北人には、それぞれ異なる声質があります。デビュー曲「Lightning」でも、川村の力強い声、RIKUの伸びやかな高音、吉野の繊細さを感じさせる歌声という違いが生かされており、楽曲によって3人の組み合わせや役割を変えながら表現を作っています。そこへ13人のパフォーマーによるダンスが加わることで、音源だけではなくステージで完成度を高めるスタイルが成立しています。
音楽面ではグループ名が示す通り、HIPHOPやダンスミュージックとの親和性が高く、重いビートやラップを取り入れた攻撃的なナンバーを数多く発表してきました。一方で、THE RAMPAGEの作品は激しい楽曲だけではありません。ボーカルの表現を前面に出した楽曲や、爽やかな季節感を持つナンバー、ドラマや映画などの作品世界に合わせた楽曲まで幅広く制作されています。長期間活動するなかで表現の選択肢を増やし、初期のイメージだけに固定されないディスコグラフィーを築いてきました。
また、THE RAMPAGEはライブを活動の重要な柱としてきたグループです。デビューした2017年の12月から初の単独ツアーを行い、全国47都道府県を回る58公演で約12万人を動員。2019年には全国13都市28公演、約26万人規模のアリーナツアーを実施し、2021年には初めて単独で東京ドームのステージに立ちました。2024年9月には2度目となる単独東京ドーム公演を2日間開催しています。ホールからアリーナ、ドームへと段階的にステージを広げてきた経歴を見ると、THE RAMPAGEは作品のリリースとライブ活動を連動させながら成長してきたダンス&ボーカルグループだといえるでしょう。
THE RAMPAGEの出身地や活動拠点
THE RAMPAGEは、特定の地域で結成されたローカルグループではありません。全国規模のオーディションなどを通してメンバーが集まったため、それぞれの出身地も異なります。北海道・東北、関東、中部、関西、九州・沖縄などさまざまな地域にルーツを持つメンバーが在籍しており、異なる環境でダンスや歌に取り組んできた16人が一つのグループを形成しています。この多様なバックグラウンドは、メンバーそれぞれの個性を生み出す要素の一つです。
グループとしての活動は東京を中心とした音楽・芸能活動をベースとしながら、結成当初から全国各地へ足を運ぶことを重視してきました。その象徴が、正式メンバー決定前から行われた「武者修行」です。メンバーは複数のチームに分かれて各地を巡り、ライブパフォーマンスを披露しました。まだメジャーデビューしていない段階から観客の前で経験を積んだことは、THE RAMPAGEのライブを中心とした活動スタイルの原点になっています。2014年9月には新木場STUDIO COASTで武者修行ファイナルが行われ、16人が正式メンバーとして活動していくことになりました。
メジャーデビュー後も全国とのつながりは続いています。2017年12月から行った初のホールツアーでは47都道府県を回り、その後もアリーナツアーなどで全国各地を訪れてきました。メンバー個人が地元に関係する活動を行うケースもあり、たとえば長崎県出身の浦川翔平は2019年に長崎市観光大使に就任しています。全国からメンバーが集まり、結成初期の武者修行から現在の大規模ツアーまで各地域でライブを続けてきたことを考えると、THE RAMPAGEにとって「全国を回る」という活動そのものがグループの歴史を形作ってきた重要な要素だといえます。
THE RAMPAGEが音楽活動を始めたきっかけ
THE RAMPAGEというグループが誕生する直接的なきっかけとなったのは、2014年に行われた複数のオーディションです。ボーカリストを発掘する「VOCAL BATTLE AUDITION 4」、EXILEの新パフォーマー候補を選ぶ「EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION」、若い世代の才能を発掘・育成する「GLOBAL JAPAN CHALLENGE」という異なる企画から候補メンバーが選ばれました。最初から「THE RAMPAGE」という完成されたグループのメンバーを一度のオーディションで募集したわけではなく、異なる目的を持った企画から人材が集まったことが特徴です。
ボーカルの川村壱馬、RIKU、吉野北人は「VOCAL BATTLE AUDITION 4」を経て候補メンバーとなり、パフォーマーについても「EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION」や「GLOBAL JAPAN CHALLENGE」から選出されました。なかにはグループ結成以前からLDHのダンススクールなどで技術を磨いていたメンバーや、GENERATIONSのサポートメンバーとしてステージ経験を積んでいたメンバーもいます。藤原樹、浦川翔平、長谷川慎などは2011年から3年間にわたりGENERATIONSのサポートメンバーとして活動した経歴を持っています。そのため、THE RAMPAGEの結成は各メンバーにとって突然のスタートではなく、それ以前のレッスンやステージ経験が合流したタイミングでもありました。
候補メンバーになった後には「武者修行」が行われ、実際の観客を前にパフォーマンスを重ねています。2014年9月、新木場STUDIO COASTで行われた武者修行ファイナルを経て16人が正式メンバーとなりました。つまり、THE RAMPAGEの音楽活動はオーディションに合格した時点で完成したのではなく、候補者として選ばれ、各地でステージを経験し、正式メンバーとなるという段階を踏んで始まっています。この育成期間があったからこそ、メジャーデビュー以前から16人でステージを作る経験を蓄積できたのです。
THE RAMPAGEのデビューまでの経歴
THE RAMPAGEは2014年に正式メンバーが決定しましたが、すぐにCDデビューしたわけではありません。正式メンバー決定後もライブ出演やイベント、楽曲制作などを重ね、グループとしての実力と経験を積む期間が設けられました。16人という大人数で一つのステージを作るには、個々のダンスや歌唱力だけでなく、フォーメーション、チームワーク、楽曲の解釈などを共有する必要があります。結成からメジャーデビューまで約2年半の時間をかけたことは、THE RAMPAGEの初期キャリアを語るうえで欠かせません。
デビュー曲となった「Lightning」も、結成後から制作が進められていた楽曲です。何度もレコーディングを重ねたうえでデビューシングルに決定し、2017年1月25日に発売されました。楽曲は骨太なHIPHOPビートを軸としており、川村壱馬、RIKU、吉野北人という3人のボーカルの異なる声質と、パフォーマーによる力強いダンスを組み合わせたTHE RAMPAGEらしい方向性を明確に示す作品となりました。カップリングには「ELEVATION」「GO ON THE RAMPAGE」「Get Ready to RAMPAGE」なども収録され、グループの世界観を提示する一枚となっています。
デビューした2017年には「FRONTIERS」「Dirty Disco」「100degrees」とシングルリリースを重ね、同年12月から初の単独ホールツアー「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2017-2018 “GO ON THE RAMPAGE”」をスタートさせました。全国47都道府県を巡り、全58公演で約12万人を動員する規模となり、デビュー1年目から全国ツアーを活動の中心に据えています。結成当初の武者修行で全国を巡った経験が、メジャーデビュー後のツアー活動へつながった形です。オーディション、武者修行、約2年半の準備期間、CDデビュー、全国ツアーという流れをたどったことが、THE RAMPAGEのキャリアの土台になっています。
THE RAMPAGEのこれまでの主な活動
2017年のメジャーデビュー後、THE RAMPAGEは継続的な作品リリースとライブツアーによって活動規模を広げてきました。2018年には1stアルバム「THE RAMPAGE」を発売。2019年2月から行われた初のアリーナツアー「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2019 “THROW YA FIST”」では全国13都市28公演を開催し、約26万人を動員しました。ホールを中心としたツアーからアリーナへ進んだことで、16人という大人数を生かしたステージ演出をより大きな会場で展開するようになります。
その後も「WELCOME 2 PARADISE」「SWAG & PRIDE」「FULLMETAL TRIGGER」「INVISIBLE LOVE」「FEARS」などさまざまな楽曲を発表。2021年7月には単独では初となる東京ドーム公演を2日間開催しました。2023年にはアリーナツアーで年間のグループ最多となる約28万人を動員したほか、シングル「16BOOSTERZ」が自身初の20万枚突破を記録。「Summer Riot ~熱帯夜~ / Everest」では自身初となるオリコン週間シングルランキング1位を獲得しました。2024年2月には、それまでの活動を振り返る初のベストアルバム「16SOUL」と「16PRAY」を2作品同時に発売しています。
2024年7月発売の「24karats GOLD GENESIS」はBillboard JAPAN Hot 100でグループ初の1位を獲得するなど主要ランキングで結果を残し、同年9月11日・12日には2度目の単独東京ドーム公演を開催しました。さらに2025年には「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2025 “PRIMAL SPIDER”」を展開し、ライブグループとして活動を継続しています。音楽以外でも、メンバーは映画「HiGH&LOW」シリーズをはじめとした映像作品、舞台、モデル、ラジオ、バラエティなどに参加しています。グループ活動と個人活動、さらにMA55IVE THE RAMPAGEのような派生ユニットが並行して進むことで、16人それぞれの活動領域が広がってきました。
THE RAMPAGEの音楽や活動の特徴
THE RAMPAGEの音楽を特徴づけている要素の一つが、HIPHOPを軸とした力強いサウンドです。デビュー曲「Lightning」から、重厚なビートと3人のボーカル、13人のパフォーマンスを組み合わせたスタイルを明確にしてきました。楽曲によってラップ、R&B、ダンスミュージック、ロック的な質感なども取り込み、ライブでの見せ方を意識した作品が多いことも特徴です。グループ名の「RAMPAGE=暴れ回る」というイメージと音楽、ダンス、ステージ演出が結び付いているため、グループとしてのコンセプトがパフォーマンスから伝わりやすい構成になっています。
もう一つの特徴は、16人という人数を単純な大人数編成で終わらせず、メンバーの専門性を活動へ取り入れている点です。3人のボーカルはそれぞれ異なる歌声を持ち、13人のパフォーマーにもダンスのスタイルや得意分野の違いがあります。山本彰吾はライブ構成などクリエイティブ面にも携わり、龍はMPCを学びライブ音源などの楽曲制作にも取り組んできました。さらに2026年配信の「MAJI-YABAI」では龍が楽曲とジャケット写真のプロデュースを担当するなど、パフォーマーが制作側へ関わる動きも具体化しています。ステージに立つことだけを役割とせず、メンバー自身が作品作りへ参加する範囲が広がっています。
また、派生ユニットのMA55IVE THE RAMPAGEでは、LIKIYA、神谷健太、山本彰吾、浦川翔平、鈴木昂秀というパフォーマー5人がマイクを握り、HIPHOPユニットとして活動しています。俳優として映像作品に出演するメンバー、モデルや写真集などファッション分野で活動するメンバーもおり、個人で培った表現をTHE RAMPAGE本体とは異なる場所でも発揮しています。16人で一つのパフォーマンスを作る集団性と、それぞれが自分の専門領域を広げていく個人性が共存していることが、長期的な活動を支える特徴の一つとなっています。
THE RAMPAGEの現在の活動
2026年のTHE RAMPAGEは、翌2027年に迎えるメジャーデビュー10周年を視野に入れながら音楽とライブの両面で活動を続けています。2026年1月21日にはシングル「BREAK IT DOWN」をリリース。2月28日の三重県営サンアリーナ公演を皮切りに「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2026 “(R)MPG”」をスタートしました。このツアー名は、2020年に予定されていた活動ともつながりを持つもので、6年という時間を経て改めて展開されたツアーです。三重、千葉、長野、愛知、大阪、福岡、神奈川、福井、静岡、宮城、広島などを巡り、7月26日にツアーファイナルを迎えました。
リリース面でも新しい作品が続いています。5月6日には「MAJI-YABAI」を配信し、パフォーマーの龍が楽曲とジャケット写真をプロデュース。5月20日には27枚目のシングル「BLACK TOKYO」を発売しました。「BLACK TOKYO」は5月29日公開の映画「TOKYO BURST-犯罪都市-」の主題歌として制作された楽曲で、緊張感のあるサウンドと作品の世界観を結び付けたナンバーです。グループの得意とする力強さを生かしながら、映像作品とのタイアップでも活動の幅を広げています。
さらに2026年9月から放送されている「仮面ライダーマイス」の主題歌をTHE RAMPAGEが担当。主題歌「One Shot」のTVサイズが9月6日に先行配信され、CDは11月4日に発売予定です。仮面ライダー生誕55周年という節目にスタートした作品の主題歌を担当することは、デビュー10周年を目前にしたグループにとって新たな展開の一つです。一方、メンバー個人では俳優、舞台、モデル、ラジオなどの活動が続き、MA55IVE THE RAMPAGEも独自の作品制作とライブ活動を展開しています。結成時から続く16人での活動を中心に置きながら、メンバー自身が制作や個人表現へ関わる機会を増やしていることが、2026年現在のTHE RAMPAGEの動きを理解するポイントです。
まとめ|THE RAMPAGEのプロフィールを知って音楽を楽しもう
THE RAMPAGEは、2014年に複数のオーディションを通じて候補メンバーが集まり、武者修行などの経験を経て結成された16人組ダンス&ボーカルグループです。2017年1月25日に「Lightning」でメジャーデビューし、3人のボーカルと13人のパフォーマーという編成を生かしながら、HIPHOPを軸とした音楽と大人数ならではのダンスパフォーマンスを発展させてきました。初の全国47都道府県ツアーからアリーナへ進み、2021年には初の単独東京ドーム公演、2024年には2度目の単独東京ドーム公演を実現しています。2026年には「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2026 “(R)MPG”」を開催し、「BLACK TOKYO」や「MAJI-YABAI」など新たな楽曲も発表。「仮面ライダーマイス」の主題歌「One Shot」も担当しています。2027年のメジャーデビュー10周年を前に、グループ活動だけでなく個人活動や派生ユニット、メンバーによるクリエイティブへの参加も広がっています。結成から現在までの歩みを知ったうえで楽曲やライブ映像に触れると、THE RAMPAGEが16人で築いてきた表現の変化をより深く楽しめるでしょう。


