LE SSERAFIMのプロフィール完全版|基本情報・経歴・活動内容を徹底解説

LE SSERAFIMのプロフィール完全版|基本情報・経歴・活動内容を徹底解説
LE SSERAFIMは、自分の意志で前へ進む姿を音楽とパフォーマンスで表現する5人組ガールズグループです。「FEARLESS」「ANTIFRAGILE」「UNFORGIVEN」など、作品ごとに異なる言葉とサウンドを使いながら、挑戦や成長というテーマを伝えてきました。メンバーには日本や韓国でのアイドル経験者、アメリカで育った歌い手、バレエを学んだダンサーなど、それぞれ異なる背景があります。この記事では、LE SSERAFIMの基本プロフィール、出身地と活動拠点、結成につながった経歴、主な作品や活動を順に紹介します。2026年10月19日時点で確認できる最新の発表も取り上げ、初めて知る人がグループの全体像を理解できるように解説します。
LE SSERAFIMの基本プロフィール
LE SSERAFIMの読み方は「ル セラフィム」で、HYBE傘下のレーベル、SOURCE MUSICに所属するガールズグループです。韓国でのデビュー日は2022年5月2日。現在のメンバーはSAKURA、KIM CHAEWON、HUH YUNJIN、KAZUHA、HONG EUNCHAEの5人です。日本語では一般にサクラ、キム・チェウォン、ホ・ユンジン、カズハ、ホン・ウンチェと表記されます。グループ名は「I’M FEARLESS」の文字を並べ替えたアナグラムで、周囲の視線に揺らがず、自分たちの意志で進むという意味を持っています。単に怖いものがないという性格を示す名前ではなく、活動を通して何を表現するかを示す言葉として理解すると、作品名やメッセージとのつながりも捉えやすくなります。SOURCE MUSICとHYBEの協力によって送り出されたグループであり、所属レーベルと、その親会社であるHYBEは区別して押さえておくとよいでしょう。
メンバーの生年月日は、サクラが1998年3月19日、チェウォンが2000年8月1日、ユンジンが2001年10月8日、カズハが2003年8月9日、ウンチェが2006年11月10日です。最年長はサクラ、最年少はウンチェで、リーダーはチェウォンが務めています。年齢順とリーダーの役割が一致するグループではないことも、基本情報として知っておきたい点です。歌声やダンスの見せ場は曲ごとに変わり、5人の声や表現の組み合わせによって楽曲が形になります。そのため、プロフィール上の担当だけで一人の活動範囲を決め付けず、実際の作品とステージを見比べると、それぞれの特徴を理解しやすくなります。公式ファンクラブ名は「FEARNOT」で、韓国語では「ピオナ」と呼ばれています。恐れず進むグループと、それを支えるファンが共にすることで、新しい瞬間が咲き始めるという意味が込められています。日本向けにもメンバーシップが用意され、公演や会報などを通して活動に触れられます。まずは5人の名前、所属先、グループ名とファンクラブ名の意味を押さえることが、曲や公式発信を読み解く入口になります。
LE SSERAFIMはどんなアーティスト?
LE SSERAFIMは、歌とダンスを一体にしたステージを中心に、映像やメンバー自身の言葉も組み合わせて活動するアーティストです。作品で繰り返し描くのは、自分が進む方向を選び、迷いや困難も引き受けながら歩いていく姿です。ただ強い人物を演じるのではなく、不安や努力の過程も公開していることが、グループを知るうえで重要になります。例えば、デビュー準備を扱ったドキュメンタリー「The World Is My Oyster」では、完成した音楽ビデオだけでは見えない練習やチーム作りに触れられます。また、「Make It Look Easy」も公式に公開されており、表舞台のパフォーマンスと、その背景にある時間を併せて見ることができます。作品で見せる自信と、準備中に向き合う課題を別々のものとして切り離さず、その両方を通じて活動を理解できるグループといえるでしょう。初めて知る場合も、曲を聴いてから舞台裏を見ると、同じ歌や動きに異なる意味を見つけやすくなります。
音楽以外の公式映像も、5人を知るための接点になっています。代表的な企画が、ゲームやさまざまな設定の中でメンバーの反応を見せる「LENIVERSE」です。休暇を題材にした「DAYOFF」、個人の様子を記録する「FIM-LOG」など、映像によって焦点の当て方が違います。グループ全体の会話を楽しむことも、一人の考えや関心を知ることもでき、ステージの印象だけで人物像を固定しなくてよい構成です。こうした企画は、歌やダンスと別の活動に見えても、誰がどの声を担当し、どのような表情で歌っているかを覚える助けになります。一方、個人の創作を知る例としては、ユンジンの自作曲があります。「Raise y_our glass」や「I ≠ DOLL」では、グループ曲とは異なる視点から、自分の経験や伝えたいことを音楽にしています。5人全員で見せる表現と、一人の言葉から始まる表現を行き来できることも、活動の広がりです。LE SSERAFIMは楽曲だけを発表する存在というより、ステージ、制作、映像企画を通じて自分たちを伝えるグループとして捉えると全体像が分かります。音楽ビデオから入っても、会話を楽しむ映像から入っても、その先で同じ5人の音楽に出会えるようになっています。
LE SSERAFIMの出身地や活動拠点
LE SSERAFIMは韓国を拠点に結成されたグループですが、5人に共通する一つの出身地があるわけではありません。メンバーの出身地、育った場所、学んだ場所、現在の活動拠点を分けて考えると、背景を正確に理解できます。日本人メンバーのサクラは鹿児島で育ち、日本でアイドル活動を始めてから韓国での活動にも参加しました。カズハは高知県に生まれ、大阪府で育ち、その後オランダ国立バレエアカデミーへ留学しています。同じ日本出身でも、一方は日本のアイドル文化の中で経験を重ね、もう一方はバレエの教育を受けて海外で学んでいたという違いがあります。ユンジンはアメリカで育ち、英語を使う生活や学校での活動を経験してから、韓国で歌手を目指しました。チェウォンとウンチェにも韓国での学校生活や練習の経験があり、結成は異なる場所で過ごしていた人たちが韓国に集まる過程でもありました。
所属するSOURCE MUSICはソウル市龍山区に所在地を置いており、グループは韓国で作品制作や音楽番組への出演などを行っています。ただし、事務所の所在地とメンバーの居住地は同じ情報ではありません。活動拠点として押さえたいのは韓国を中心とする制作・発表の体制であり、私生活の場所まで推測する必要はないでしょう。日本では専用の公式サイトや日本盤の発売、公演、テレビなどを通じて活動しており、日本人メンバーがいることと、日本の市場に向けた作品を継続して届けることの両面から接点を持っています。また、英語で歌う作品や海外公演もあり、活動地域は韓国と日本だけには限られません。複数の言語を使うことは、歌詞を届ける相手を広げるだけでなく、取材や観客との会話にも関わります。ユンジンはデビュー時のインタビューで、アメリカでは演劇やミュージカルに関わる学校活動をしていたと話しており、育った文化や表現の経験にも幅があります。こうした背景は、国籍だけを並べるより、一人ずつの学びや活動の場所として捉えると分かりやすくなります。韓国でチームとして音楽を作りながら、それぞれが異なる地域で得た経験を持ち寄っていることが、LE SSERAFIMの成り立ちを理解するポイントです。
LE SSERAFIMが音楽活動を始めたきっかけ
LE SSERAFIMが音楽活動を始めた背景には、メンバーそれぞれの選択があります。全員が同じオーディション番組で選ばれて結成されたグループではないため、一つのきっかけだけで説明することはできません。チェウォンは、以前のグループでの活動を終えたあとも、グループの一員としてかなえたい夢や、まだ見せられていない表現があると考えていました。SOURCE MUSICから新しいグループへの参加を提案され、再び練習生として出発する道を選んだと話しています。すでに経験があっても、そこで活動を完結させず、歌やダンスを改めて学ぶ機会として捉えたことが、LE SSERAFIMへの参加につながりました。サクラも、ファンの前でステージに立つ喜びと、さらに成長した姿を見せたいという気持ちを語っています。2人にとっては、芸能活動を初めて知る瞬間ではなく、次の表現を選び直すことが結成への動機になったのです。
これに対して、カズハとウンチェの話からは、観客として見たステージが将来の目標に変わる過程が分かります。カズハはBLACKPINKの音楽や映像に関心を持ち、大阪で見た公演にも心を動かされたと話しています。長く学んできたバレエとは異なる表現に触れ、自分も別の方法でステージに立ちたいと考えるようになりました。ウンチェは、小学校の放課後の授業でK-POPダンスを学び、もっと踊りたいという思いから母親にダンススクールへ通いたいと伝えています。さらに、2018年の「Dream Concert」でSEVENTEENと観客のやり取りを見て、自分もあの舞台に立ちたいと感じたと振り返っています。習い事としての楽しさと、実際の公演で見た光景が、歌手を目指す気持ちにつながった例です。ユンジンは、音楽やステージから離れられないほどの思いがあり、音楽を通して自分を表現したいと話しています。歌うことに加え、自分の経験を言葉にして届けることも活動の動機です。こうして見ると、再出発、表現分野の転換、憧れからの挑戦という異なる流れが、一つのチームへ合流したことが分かります。強さや前進を扱うグループの姿勢は、単なる設定だけでなく、それぞれが実際に選んだ進路とも重ねて理解できます。
LE SSERAFIMのデビューまでの経歴
LE SSERAFIMのデビューまでの経歴では、まず結成以前の活動と、新しいチームとしての準備を分けて押さえると分かりやすくなります。サクラは宮脇咲良として2011年にHKT48の1期生となり、AKB48の選抜メンバーとしても活動しました。その後、サクラとチェウォンは、2018年のオーディション番組「PRODUCE 48」から生まれたIZ*ONEで活動しています。同番組にはユンジンも参加しており、LE SSERAFIMとして集まる前から同じ番組を経験していた3人がいることになります。ただし、LE SSERAFIM自体を同番組から誕生したグループと説明するのは正確ではありません。番組終了後にそれぞれ別の時間を過ごし、改めてチームとして集まったためです。サクラは2021年6月の卒業コンサートでHKT48の活動を終え、その後の新たな準備へ進みました。過去の出演歴や所属グループが共通していても、結成は別の段階の出来事として捉える必要があります。
カズハは、留学中にオンラインオーディションへ応募し、BTSの「Dynamite」のダンスカバーとバレエの映像を送りました。以前の専門分野を捨ててゼロから始めたというより、培ってきた身体表現を持ちながら、歌やラップ、カメラに向けた表情などを新しく学ぶ出発でした。ウンチェは、練習生として過ごしていた中でデビューが決まり、すでに準備が進んでいたチームに加わっています。こうした経験差があるメンバーを、一つのステージにまとめることが結成準備の課題でした。サクラは、練習を毎日撮影し、動きが合わない箇所を細かく確認していたと話しています。経験者も以前のやり方をそのまま持ち込むだけではなく、新しい曲と振り付けに合わせて学び直していました。デビュー作『FEARLESS』には、表題曲のほか「The World Is My Oyster」「Blue Flame」「The Great Mermaid」「Sour Grapes」を収録。最初から複数の曲でチームの声や表現を伝える構成でした。なお、デビュー時はキム・ガラムを含む6人編成で、2022年7月20日に契約終了と5人体制での活動継続が発表されました。初期の映像と現在の人数が異なるのは、この編成変更によるものです。
LE SSERAFIMのこれまでの主な活動
デビュー後のLE SSERAFIMは、韓国での作品発表、日本での活動、海外の舞台へと接点を広げてきました。2022年10月には2ndミニアルバム『ANTIFRAGILE』を発売し、困難を成長へ変えるというテーマを提示しました。2023年1月25日には日本1stシングル『FEARLESS』で日本デビュー。同年5月には韓国1stスタジオアルバム『UNFORGIVEN』を発表しています。タイトル曲にはギタリストのナイル・ロジャースが参加し、グループの歌と海外ミュージシャンの演奏を組み合わせた作品になりました。同作には「Eve, Psyche & The Bluebeard’s wife」なども収録され、表題曲以外を通じて活動を知る入口も増えています。また、2023年には初の単独ツアー「FLAME RISES」を開催。音源や映像で発表してきた曲を、複数曲がつながる公演として観客へ届ける段階へ進みました。同年の英語曲「Perfect Night」では、韓国語や日本語の作品とは異なる言語でも楽曲を届けています。
2024年は、2月の3rdミニアルバム『EASY』、8月の4thミニアルバム『CRAZY』によって表現を更新しました。「EASY」は米ビルボードのシングルチャート「Hot 100」に99位で初めて入り、「CRAZY」は76位を記録しています。これは同じ年に別の作品で同チャートへ到達したという実績であり、曲単位で海外の聴き手に届いていたことを確認する材料になります。同年4月には米国の音楽フェスティバル「Coachella」に出演し、単独公演とは異なる観客や環境の中でステージを披露しました。2025年3月には5thミニアルバム『HOT』を発売し、同年には「EASY CRAZY HOT」を掲げたワールドツアーを展開。11月18日と19日には、初の東京ドーム公演を開催しました。日本では6月に4thシングル『DIFFERENT』も発売しています。こうした流れからは、韓国で出した作品を紹介するだけでなく、日本向けの楽曲や公演も並行して積み重ねてきたことが分かります。アルバム、単曲、公演は別々の成果であると同時に、新しい作品をステージで体験し、そこから過去の曲へ戻るという聴き方にもつながっています。
LE SSERAFIMの音楽や活動の特徴
LE SSERAFIMの音楽の特徴は、自分の意志を示すメッセージを保ちながら、曲ごとに音と身体の使い方を変えることです。「FEARLESS」では、低音の効いたリズムと短い歌のフレーズを組み合わせ、声を張り上げ続けるのではなく、抑えた歌い方で態度を伝えています。「ANTIFRAGILE」はリズムの弾みと反復する言葉が印象に残る曲で、困難によってむしろ強くなるという題材を、動きのあるパフォーマンスへつなげています。「UNFORGIVEN」ではナイル・ロジャースのギターも加わり、別の響きで意思表示をする構成になりました。同じ「強さ」を扱っていても、音量や速さだけで表すのではなく、落ち着き、反発、仲間と進む感覚など、見せ方には違いがあります。歌詞を逐語的に訳す前に、声の置き方とリズム、身体の動きを併せて見ても、その違いを捉えられるでしょう。グループ名が示す姿勢を、一種類のサウンドに固定していない点が、作品を聴き比べる際のポイントです。
ダンスも楽曲の方向を伝える要素です。「EASY」では、動きの細かさを含む振り付けを、力み過ぎない表情やリズムの取り方と組み合わせています。「CRAZY」では、腕や手の形、ポーズを生かすヴォーギングの要素を取り入れ、夢中になる気持ちを視覚的にも表しました。ダンスのジャンルを変えることで、衣装や表情、映像から受ける印象も更新されています。また、5人の声は同じ質感ではないため、一人ずつの歌い出しやパートの受け渡しにも曲の変化が生まれます。高い音を伸ばす場面だけでなく、低い声、話すようなフレーズ、集団で繰り返す言葉も聴きどころです。制作面では、デビュー作の「Blue Flame」にチェウォンとユンジンが作詞で参加しており、メンバー自身の言葉が作品に関わる機会もあります。すべての曲を5人だけで制作しているという意味ではなく、制作陣との協働の中で参加する形です。音楽を知る際には表題曲だけでなく、「Impurities」のように違う質感の収録曲にも触れると、力強い曲だけでは捉えきれない面が見えてきます。メッセージ、歌、振り付けを一緒に受け取ることで、音源と映像の両方を発表してきた意味を理解しやすくなります。
LE SSERAFIMの現在の活動
2026年10月19日時点のLE SSERAFIMは、新しい作品の発表と「PUREFLOW」を掲げたツアーを軸に活動しています。2025年10月24日の1stシングル『SPAGHETTI』に続き、2026年5月22日には2ndスタジオアルバム『PUREFLOW』pt.1を発売しました。所属レーベルの作品紹介には全11曲が掲載され、タイトル曲「BOOMPALA」のほか、「CELEBRATION」「Creatures」「Sonder」「Trust Exercise」などを収録しています。「BOOMPALA」と「CELEBRATION」には公式ミュージックビデオがあり、アルバムの音と映像を併せてたどれます。さらに9月11日には2ndシングルアルバム『Made My Night』を発表し、同日から配信も始まりました。公式にはタイトル曲の応援方法も公開されており、聴く作品としてだけでなく、観客が声を合わせるステージでの共有も想定されています。初期の代表曲だけを知っている場合は、この二つの新作を聴くことで、現在どのような作品を届けているかを確認できます。
日本の公演では「2026 LE SSERAFIM TOUR 'PUREFLOW' IN JAPAN」が展開され、年末には京セラドーム大阪公演が予定されています。発表されている日程は2026年12月19日と20日で、会場は2日間とも京セラドーム大阪です。10月には一般先行やファンクラブ会員向けVIP席の受付に関する案内が出ており、今後の活動を具体的な公演日程として追える段階にあります。また、『Made My Night』購入者を対象とする公演関連イベントも発表され、新作の発売と日本でのライブが並行して進められています。ファンとの接点としては、日本限定会報誌「LE SSERAFIM JAPAN OFFICIAL MAGAZINE 2026」のメイキング映像も10月に案内されました。現在の活動を知るには、音源の発売だけでなく、公演と公式映像の発信も併せて見ると分かりやすいでしょう。過去の活動をまとめた映像からグループを知り、新作を聴いて、開催予定のステージへ関心を広げるという流れも作れます。
まとめ|LE SSERAFIMのプロフィールを知って音楽を楽しもう
LE SSERAFIMは、異なる場所と分野で経験を重ねた5人が、韓国を拠点に音楽とステージを作るガールズグループです。グループ名には、自分たちの意志で恐れず進むという意味が込められています。過去のアイドル活動から再出発したメンバー、バレエから表現の場を広げたメンバー、ダンスや歌への憧れを進路に変えたメンバーが集まり、それぞれの経験をチームへ持ち寄ってきました。


